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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ハリー・ポッターと炎のゴブレット 映像としては大変良く出来ていると思いました。原作を読んでいて、ここはどういう映像になるんだろうと期待していた部分は、十分見ごたえのあるものとなっていました。 残念なのは、原作では4巻からは登場人物の心理描写が複雑になり、深みが出てきているのに、映画ではあまりに無視ないしは表層的な表現になってしまっている事です。更に映像化されなかった(カットされた)部分がある訳で、ストーリーとしては全体に薄味になってしまっています。 4巻はイベントもとりわけ多いので仕方がないのかもしれませんが・・・。逆に5巻、6巻の方が映画化しやすいかもしれませんね。[映画館(字幕)] 8点(2005-11-28 04:11:18)《改行有》 2. ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 《ネタバレ》 公開初日(アメリカ)に見てきました。監督が代わってどうなるかと思いましたが、出演者がほぼ同じなのでそれほど違和感がありませんでした。映像は少し暗めになって、少しヨーロッパ映画風になっていたような?気もします。 ディメンターの映像はよく出来ていましたし、ヒッポグリフもそれなりにCG化されていました。ただ、原作になかった部分がいくつか見られて、ハリー・ポッターファンには賛否両論分かれるのではないでしょうか。 ゲイリー・オールドマンがシリウス・ブラック役に抜擢された時には非常に落胆したものですが、それほど悪くはなかったです。それにしても、2時間少々で、ハリー・ポッターの世界を描ききるのはやはり困難が伴うようで、映画を見終わった感想は正直、表面的だったなというものです。それこそ魔法でも使わないと駄目なのかなと思いました。7点(2004-06-07 00:33:59)(良:1票) 《改行有》 3. オーメン(1976) 音楽といい、徐々に明らかになる真相(真実でなく)といい、直接悪魔の姿が出てこない所、そしてグレゴリー・ペックの演技といい、ホラー映画の中では傑作の一つだと思います。子供の頃に夜テレビで見てとても怖くなり、”日本には悪魔はいないんだ!”と念じて寝たのを覚えています。9点(2003-12-20 14:39:49) 4. マイケル・コリンズ 独立という困難な仕事の中では、このようなせめぎ合いは避けられないのでしょうね。そして、今も・・・。リアム・ニーソンはこの映画が一番格好いいかも。9点(2003-06-30 02:31:24) 5. ハンニバル(2001) 皆さんの酷評に賛同。ただ気持ち悪いだけ。逝ってよし!でしょう。0点(2003-01-18 06:15:49) 6. シャイニング(1980) 原作者が残念ながら全く認めていないのでこの点。原作の方がはるかに面白いんですよね。 7点(2002-09-25 10:19:31) 7. 時計じかけのオレンジ 本で読むほうが奇抜さが際立っているようです。映像も今となっては・・・。4点(2002-09-15 12:51:50) 8. フルメタル・ジャケット 後半がDullすぎます。。。3点(2002-09-15 12:27:21)
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