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1. ザ・ビーチ(2000)
理想(郷)と現実を描いた映画だ。サメが人を食らいついたのは「楽園なんてないんだよ。現実に戻って目を覚ませ」と訴えているようにみえた。見始めのとき、サル(リーダー)と言われている女性が猿に似ているからなのかと勘違いしてしまった(笑) 個人的には、僕もワーキングホリーデーで1年半くらいオーストラリアや東南アジアなどに旅をしていたのでその頃の無茶を思い出す。20代の頃は何か海外のひとり旅をして自分探し?のような旅に出たみたくなるものだ。現実逃避と言われてもいい。理想を求めて、現実を知るということかな。日本をしばらく出ると日本の良さが見えてくることに似ている。ワーホリもいいもんだ。人生80年として、80分の1の1年位、海外で生活するのもいいもんだよ。良いことも悪いことも様々待ち受けているけど、全て自分次第だ。でもこの映画は感動する場面がなかったなー。なにかサメザメ?しい感じだ。ゲームシーンが出たのは、このストーリー自体がゲームだったのかもしれない。デカプリオの変人ぶりは良かったぞ。デカしたぞ!![ビデオ(字幕)] 4点(2007-01-28 20:31:41)
2. いつも心に太陽を
ルルの歌う歌詞の中で「クレヨンを握った指、今は口紅…」というフレーズが印象に残っている。「子供ではなく、もう大人なんだよ…」と、ガールからレディへと変わっていく時期を象徴していると思った。先生の最後の言葉が欲しかった。ポワチエのダンシングは少し気持ちわるかった。[ビデオ(吹替)] 5点(2005-11-23 13:51:34)
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