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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. ザ・リチュアル いけにえの儀式 《ネタバレ》 ネトフリにて鑑賞。友人を見殺しにしたトラウマをもつ男が友人と4人でスウェーデンにトラッキングの旅行にでたら、えらい目にあうホラー。ぶっちゃけクライマックスまでよくある平常運転のホラー。森でさまよい、異様なアクシデントに遭遇する展開は、ちょっとブレア・ウィッチが入ってる感じ。いがみ合う友人同士とかの嫌な雰囲気とかカルト集団なんかの要素で、まー普通に観れます。しかし、クライマックスに登場するクリーチャーがぶっ飛び過ぎた姿で、思わずそこで僕のテンションは爆あがりしちゃいました。巨大な鹿の頭に逆さに人間がくっついた感じで、顔の部分は真っ黒で目だけが異様に光ってて、人間の手がついてるの。ヨトゥンってゆう巨人族らしい。このクリーチャーの不気味さに心が持っていかれ、全体的に面白いと錯覚してしまったんだけど、この最後のクリーチャーの姿で映画全てがOKってなる感じ、先日観た「ノーウェイアウト」と同じ構図やんと思って調べてみたら、原作者がアダム.ネヴィルで同じでした。原作のクリーチャーの描写も同じ感じなんやろか?わからんけど、とにかくクリーチャーフェチは一見の価値ありやと思う。[インターネット(吹替)] 7点(2025-03-03 22:38:14) 2. ノー・ウェイ・アウト 《ネタバレ》 移民問題を絡めつつ、社会的にどんどん追い詰められていく主人公が、クライマックスで怪異に襲われるネトフリのホラー。このホラーで一番おお!ってなったのは、クリーチャーの造形でした。なんか古代メキシコ的な帽子をかぶった女性が中央におって、手と顔が薄い布みたいなグルグル巻かれていて、足が恐竜みたいで、下半身に大きな口があって、女性の背後にはいくつか別の顔があって、キモイんだけど、どっか宗教的な不気味さがあって、古代感が漂っているとゆーか、なんかこの怪物の背景情報がめちゃめちゃ知りたくなります。このクリーチャー一発で、前半のちょっとしんどい展開も吹き飛んじゃいまして、全体的に、楽しめた気分になっちゃいました。どっかの解説に、主人公の母は、主人公を束縛しており、実は主人公は、その母を母国で殺しているかもしれんとゆうものがありまして、そう思うと、ちょっとゾッとするし、最後のオチに納得がいってしまいます。どっかクトゥルフ味がある点もマル。[インターネット(吹替)] 7点(2025-03-02 20:07:32)(良:1票) 3. ヴァチカンのエクソシスト 《ネタバレ》 エクソシスト映画としては、普通に楽しめました。もーちょいなんか秘密あるんかな?って期待したわりには、結局、教皇も助かってるし、そこまでどんでん返しの秘密がなかったのがちょっと残念やったかなー。あっとゆーまにすんなり映画が終わったので、退屈感はなかったけど、肩透かしってゆーか。それとも続編とかが出来て、やっぱ、思わせぶり教皇にはなんかあったりするんかなー。いっぽうで、導入部で、ブタに悪魔をのり移らせて、銃殺ってのは、おー、なんか目新しいエクソシスト映画感あるやんって期待度がグンとあがりました。後半の地下室へ降りていくくだりも、エクソシスト映画で珍しく、ちょっとしたインディージョーンズ感があって、その地下の舞台も不気味な雰囲気出てて、ゾクゾクできました。悪魔から身を守るために自ら牢屋に入ってる死体とかってゆう設定も、昔の時代の陰鬱さがあって、こーゆう雰囲気は好きです。[インターネット(吹替)] 7点(2024-02-19 20:51:42) 4. L.A.コールドケース 《ネタバレ》 2人の有名ラッパーの事件とそれを追いかけた刑事の実話ベースの映画。アメリカの当時の東西抗争やノートリアスBIG暗殺の背景を全く知らない僕は、最初、映画について行けず、あんま興味もないし。でも、観てるうちに、なんとなく理解して、興味ないんだけど、見せ方がうまいのか、それなりに退屈せず鑑賞できました。ちなみに、ちょこっとだけ背景を語りますと、西海岸で、実業家のシュグ・ナイトがデスロウっていう音楽会社を運営し、東海岸ではバッドボーイって音楽会社があり、デスロウには2パックってゆう有名なラッパーがいて、バッドボーイにはノトーリアスBIG(ビギー)ってゆう、これまた有名なラッパーがいて、ただここがアメリカって感じなんだけど、これらの音楽会社は裏社会に通じていて、それで俺っちの音楽のほうがスゲーとお互い、バチバチしだし、それらのファンたちもバチバチしだしたのが東西抗争。で、結局、2パックもビギーも殺されちゃうんだけど、それはお互いの音楽会社が相手の有名ラッパーに刺客を送り込んだじゃないかってゆうお話。日本で例えるなら、エイベックスとソニーが裏で犯罪してるよーな組織で、お互いファンも巻き込んでバチバチやってる感じか。音楽で抗争って僕なんかは、あんまピンとこないけど、そこはラップとゆうストリートギャングと密接に関係するジャンルやからなんかなー、やっぱアメリカおっかねーわ。で、ここにロスの警察が絡んできちゃうんだけど、ロスの警察って腐敗の象徴みたいに汚職まみれで有名で、これまたおっかねー。え?こいつも警察なん?って感じで、悪そなやつはだいたい友達じゃなくて、だいたい警察官ってゆう。実話ベースなんで、もちろん映画の中でも、結局、未解決のまま終わっちゃうんだけど、たぶん、こーなんじゃないかな?ってゆう推理は一応、提示してくれます。でもなにより、ジョニー・デップがやっぱ、カッコよかったです。[インターネット(字幕)] 5点(2023-04-26 22:31:11) 5. 聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア 《ネタバレ》 ジョジョのスタンド能力みたいなのを持つ青年に関わってしまった医者の悲劇を描いた映画。その青年は何かをもらったら、それは返さなくてはならないとゆう公平さを持っており、プレゼントをもらえば、お返しをして、家に招待すれば、自分の家にも迎えるんだけど、それは不幸に対しても同じで、相手から不幸を受ければ、相手も同じくらいの対価を支払わなければならないとゆう道理になっている。で、彼の能力は、もしそれができなければ、相手の家族は謎の呪いみたいな病気となって全員、死んでしまうとゆうもの。主人公の医者は、その青年の父親を、手術の失敗で死なせてしまっており、そのために、自分の家族から1名を死なせなければとゆう地獄を味わう事になる。なんだけど、この映画、とにかく、登場人物全員がキモイ。そして映画の雰囲気もずっとキモイ。そして、そのキモサがとにかく怖い。観てる間中ずっと心がゾワゾワしてくる怖さ。映画の冒頭からいきなりキモイ。むき出しの心臓が動いてるんだけど、なんか不安な気持ちにさせられる。その後の、裕福な家族の何気ない日常も、なんか違和感があって、ずーっとキモ怖い。中盤になると、そのキモサに拍車がかかり、無理やり息子を立たせようとする父親とか、自分のお父さんをシコシコした話をする親父とか、子供の誰かを殺そうと提案する母親とか、あげく最終的にルーレット感覚で銃を撃つオヤジとか、唖然とするヤバさ爆発。でもやっぱ一番キモいのは、あの青年の佇まいかな。[インターネット(吹替)] 7点(2022-09-21 22:20:04) 6. ラストナイト・イン・ソーホー 《ネタバレ》 設定としては、過去の亡霊や出来事が見えて体験できてしまう能力を持った女の子(自覚ナシ)がロンドンにやってきて、過去に起こった殺人事件の亡霊にアタフタする映画。なんだけど、60年代ファッションで飾ったヨーロッパのオシャレ風映画的なテイストが前面に押し出されており、ミュージカルな要素もあったりして、でも、沢山の亡霊に追いかけられたりするホラー的な部分もちゃんとあって、後半は過去の事件を解くミステリー的な部分もあって、あとこーゆう映画でありがちな今夜はパーティナイトだぜってシーンもしっかりあって、でも結局のところ、アニャとトーマシンの2人の女優の魅力がずっと全開って感じの映画でした。ホラーだけどポップ、レトロチックなおしゃれだけど狂気じみた幻想感、でも冷静に考えて、クライマックスの展開がちょっと強引やったかなー、映像的には見ごたえあったけど。[インターネット(吹替)] 7点(2022-08-31 02:35:30) 7. アーカイヴ 《ネタバレ》 なんの前情報も見ずに、アマプラで何気なく鑑賞したのが良かったのかな。面白かったです。僕的にはアーカイブってゆうシステムがまず、センスオブワンダーでした。死んだ人間を一定期間保存し、ちゃんとお別れするために、その意識とお話ができるってゆうの、科学が進んだらありえそうやん。怖いけども。舞台が日本ってゆーのも、なんか親近感がわきました。あ、日本ゆーても山梨の山奥だけなんで、日本人も出てこないし、日本の街並みとか全然ないので、別にどこの国でも成り立つ話やねんけど、所々に金魚が出てきたリ、研究施設内にちょっとした日本語があったりして、控えめな日本テイストなんだけど、そんな感じが、さらに好感もてました。[インターネット(吹替)] 10点(2022-08-13 16:24:53) 8. セイント・モード 狂信 《ネタバレ》 医療事故からの精神的ショックで神に救いを求めるようになった看護師の女性が、末期の大金持ちの女性の訪問看護をきっかけに、狂気の世界にいっちゃう様を淡々と描写した映画。彼女の頭の中をずっと観させられる感じです。演出がうまいのか、孤独で狂ってる世界観の雰囲気にドップリ浸らせられ、退屈感はありませんでした。主役の女性の演技には惹きつけられものがあり、怖い顔の時は不気味で、たまに神々しいほど聖母のような顔にもなるし、いっちゃってる顔にもなったりして、彼女が切なく、怖いので、コワ悲しい映画でした。[インターネット(字幕)] 7点(2022-07-22 21:31:03) 9. ダーク・プレイス(2015) 《ネタバレ》 あの時、本当は何がっあったんだ?ってゆう、自分の記憶の曖昧さを探っていく系の映画。探っていくのは一家惨殺事件の真相。雰囲気とか陰鬱な感じで退屈ではなかったんだけど、面白さは普通。最初はヒロインが真相探るのをメチャクチャ嫌ってゆうキャラ設定。わかんなくもないんだけど、なんか主役が映画自体に後ろ向き過ぎると、こっちも面倒くさくなって素直に乗れない。オチはあんま納得いってないです。娘もアレなんで、希望もなんもないし。[インターネット(字幕)] 3点(2022-05-12 21:44:19) 10. ムカデ人間 《ネタバレ》 ムカデ人間とは、ある人間のお尻に別の人間の口まわりを縫い付け、そのお尻に、さらに別の人間の口まわりを縫い付け、足の一部を手術し、四つん這いでしか歩けないよう魔改造された人間たちのことです。もちろん、縫い付けただけなので、ムカデ人間とは言っても、犠牲になった人間は普通の人間の意識があり、たまったもんじゃないです。特に、先頭以外は、ウンコしか食べれないので、地獄であります。この映画は、狂った博士がムカデ人間を作るために、一般人を麻酔とかで捕らえて、手術をするといった内容なのですが、ギャグでもなんでなく、普通のホラーとして作ってあります。しかも、ムカデ人間の先頭になる男は、日本人で、関西人のチンピラで、普通に大阪弁でまくしたて、それが逆にリアルで、他の役者たちの演技もそれなりに真に迫っていて、確かに、ムカデ人間のお姿はある意味、滑稽なんだけど、僕の心の中では笑いよりもエグサが勝ってしまい、とゆーことは?そう、えげつないホラーでした。だから、途中、視聴に耐えれない気分が押し寄せてきました。特に手術のくだりと、その後のムカデ人間にされてからの彼らの境遇は、ある程度、これは作り物なんだと、何度も自分に言い聞かせました。関西人の男がスマンとウンコをしてしまった時の後ろの女性の表情とか、もー観てらんなかったです。だもんで、0点しか思いつかない完全なる変態ホラーでありました。[インターネット(字幕)] 0点(2022-04-08 00:02:11) 11. アイム・ノット・シリアルキラー 《ネタバレ》 主人公の青年がソシオパスで、そのことで、いつか自分は人を殺しちゃうんじゃないだろうかと日々悩んでおり、そんな中、その街に本当のシリアルキラーがいて、人々を次々殺しており、ソシオパスVSシリアルキラーで、さーどなる?ってゆう、あんま見ない設定で、面白そうってお話なんだけど、観たらわかるけど、度肝をぬくようなシーンが中盤にまずありやす。で、後半にもっと度肝を抜くようなシーンがありやす。全くの予想外だったので、そりゃ映画に集中しちゃうがな。この映画を観るなら、前情報はナシで観た方がいいかも。人によっちゃ、クソ映画になっちゃうかも?ちなみにバックトゥザフューチャーのドクが主要キャラで出てます。。[インターネット(字幕)] 7点(2022-03-26 12:55:32) 12. ドント・ハングアップ 《ネタバレ》 調子に乗ってイタズラをしてた者達が大変な目にあうシチュエーションスリラー。ほとんど、一軒家内で話が進行しますが、最初の人物紹介など映像の演出がポップでスピード感があり、最初から見やすく、あれよあれよと映画の世界へ引き込まれました。主役たちのイタズラが度を超えているので、ムカつく主役たちに感情移入が全くできない人は、彼らが懲らしめられるカタルシスを得る観方になるので、怖さはほぼ感じないでしょう。僕は、そーゆう気分半分、怖さ半分で観てました。なんかクズでも、主役だと、たまに感情移入しちゃうんですよねー。だから両親の捕らわれた映像とか、ネトラレの暴露のくだりは、わりとドキドキして楽しめました。[インターネット(字幕)] 7点(2022-03-18 09:04:25) 13. フロッグ 《ネタバレ》 連続少年誘拐殺人事件が発生してる地域が舞台の映画。前半に起こる不可解な出来事に、なんで?と思い淡々と観ていたら、後半で、その種明かしをするって感じの怒涛の展開で、ちょっと唐突過ぎて、後半は戸惑いつつ鑑賞してたら、種明かし後も、さらにヒネリが加わり、最後の最後まで種明かしがあり、一挙に物語が加速して気が付いたら映画終わってました。サスペンス映画を結構観てきた僕でも、最初から違和感は感じつつも、途中の種明かしはちょっと予想できなかったです。てか、そんな概念、知らんし。でも、極まれに日本のニュースとかで目にすることがあるので、ないことはないか、それに、ラストを観れば、ちゃんと意味がある行動だし。とわりと納得。全てを知ったうえで見直すと、実は役者の演技も含め、細かい所でもそれなりの伏線があるタイプの映画でした。[インターネット(吹替)] 7点(2022-02-28 10:30:56) 14. クライモリ(2021) 《ネタバレ》 森で追いかけまわされるホラー「クライモリ」のリブートです。でも、こんな話やったっけ?内容は完全にオリジナルで、タイトルだけ借りてきた感じです。殺人鬼的なもんじゃなく、森の中で自分達だけの国、ってゆーか村を作って、暮らしてる連中に捕まるってお話でした。もー、何回こするの?ってくらい、若者達が調子にのってバカするってゆう、例のパターンで、怖い目にあうってゆうー、おなじみのホラーな展開なんですが、後半は意外な方向へ向かい、オチが結構、斬新でした。そーゆう終わりするんやってゆう。面白いかと聞かれれば、面白くはないけど、最後まで普通に観れるって感じのデキかな。ちなみにグロさは控えめ。それよりも、なんで、今更、クライモリなん?って思います。別のタイトルでも良かったんちゃうかな。10年前のホラーやのに。[インターネット(吹替)] 5点(2022-02-14 22:15:34) 15. トレイン・ミッション 《ネタバレ》 途中、電車の中をウロウロしっぱなしのリーアム・ニーソンにちょっと笑ってしまいました。めちぇめちゃ落ち着きない人にしか見えんかったから。ストーリー自体はよくあるサスペンスアクションですが、それゆえに安心して観れます。迫力もあるし。[インターネット(字幕)] 7点(2018-10-23 08:11:26) 16. ジェーン・ドウの解剖 《ネタバレ》 面白かったー。この映画を一言でいうなら、解剖ホラー。1体の身元不明の女性の死体を、検死官の親子が調べていく過程がおもな展開。解剖とゆう状況だけにしぼって、それをホラー仕立てにするなんて、そんな映画、あんま観た事ない。うん、これはたしかに新感覚だ。しかも、それがよく出来てる。死体を調べていけば調べていくほどに、不思議な部分が多く、それを不気味でおぞましい演出でグイグイ見せてくる。謎の真相も僕好みでした。[インターネット(字幕)] 10点(2018-10-20 09:48:55)(良:1票) 17. ディストピア パンドラの少女 《ネタバレ》 子供たちが牢屋に入れられてる。観た感じ普通の子供たちみたい。大人たちにちゃんと挨拶するし。ところが、大人たちは彼らに非常にビビってる。銃を向けて牢屋に入り、彼らを車イスに座らせ、拘束具をはめて、彼らを集団で移動させる。移動先は、1つの教室。そこには普通に女性の先生がいて、彼らは机に向かって座らされ、普通に授業を受ける。全員、とても礼儀正しく、きちんとしてる。笑うし。この冒頭のシーンを見て、まず思った。これ、どーゆう状況?と。しかし、この疑問により冒頭から映画の世界にとっぷりつかっちゃった。疑問の謎はすぐに解かれる。世界には謎の奇病が蔓延し、人々の多くはゾンビみたいになっちゃってるのだ。厳密にゆーとゾンビじゃない。普通に死ぬ。ゾンビは普通には死なないので。ただ、思考能力がなくなり、普通の人間の匂いをかぐと、全力疾走で追いかけてきて、その人間を食べちゃう。犬とか、他の動物も食べちゃうみたい。つまり、世界観はゾンビものとして見てOK。ただし、この映画の主人公は冒頭の恐れられた子供の1人であるメラニーとゆう少女。彼女はゾンビ系の属性なのだが、ふるまいは通常の人間と同じとゆう非常にグレーな存在なのだ。だから、彼女目線で物語を見てると、今、これ、どーゆう状態?ってのがチョコチョコあったりする。透明のお面をつけて車の屋根の椅子に座る少女。シュール。オチは色々考えてしまうけど、僕は、絶望的な状況の中のなんかホッコリって感じに受け止めた。観る人によれば、怖いオチと映るかもしれない。冒頭の状況との対比になってるのは、安直だけど、悪くはないです。[インターネット(字幕)] 7点(2018-01-10 22:52:16) 18. エイリアン:コヴェナント 《ネタバレ》 もう前作プロメテウスのストーリーなどほとんど記憶になく、しかも意外と前作との繋がりは強いんだけど、それなりに楽しめました。楽しめた点としては、あの白色のエイリアンの姿が意外に不気味で、ゾゾゾてした。口だけある異常殺人鬼って感じが、僕の怖いっていう部分にピタって来た感じです。逆に後半で、例のエイリアン本来の姿が出てからは、そない怖く感じないなんだけど、今度は逆にアンドロイドの怖さが増大して、これまたゾゾゾでした。こちらも異常殺人鬼的な怖さがあって、異常な妄想を実現しようってうするキャラが、オチを含めて怖いです。僕の評価の点数的には前作と同じですが、厳密には前作よりちょっと面白かったかな。ただし、移民団を任せられてる乗組員が、ありえないほど、ウカツなので、その辺のキャラ性にムカつく人にはウケは悪いかもです。[インターネット(字幕)] 7点(2018-01-08 22:31:19)(良:1票) 19. その土曜日、7時58分 《ネタバレ》 説明セリフなし、時間軸がいったりきたりのクライム映画。後半のクズの兄弟たちがドンドン追い詰められていく様は、なんか観ていて、ものすごくよくわかる。いや、犯罪は犯したことはなんいやけど、ほら、誰でにもあるやん。わー、どーしよう、どーしようって、めちゃめちゃ焦ること。あの感覚、よく出てる。例えば、友達に借りたなんかが、破損したりしてさー、それが買いなおすことができないものだったりしてさ、そんな時に、携帯落としたりしてさ、どーしよう、どーしようって焦るやつ。もちろん、この映画では、そんなことじゃないんだけど。ただ、物語自体、正直、僕は面白く感じなかった。短絡的な犯行や家族感の薄っぺらさは現代的ではありそーなんだけど、それを深く感情移入して映画の世界に没入できるリアルさはあまり感じなかった。これは僕が幼稚だからかもしれないんやけど、よーわからん世界をただ冷静に観てるだけやったです。[DVD(字幕)] 5点(2016-11-28 17:42:46)(良:1票) 20. シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 ホームズとワトソンのバディーもの。ワトソンがホームズなみに強いのが目新しいです。推理も一応あるけど、アクションや戦闘は多め。中ボスが結構、強い。ホームズが戦闘するとき、一瞬で理論を構築するんだけど、それを見せるのが、なんかホームズ的戦闘って感じでした。次作に続く感じで終わっている。次作はモリアーティ教授が登場みたいので面白そうだけど、今作は可もなく不可もなくでした。[DVD(字幕)] 5点(2016-11-22 11:56:28)
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