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プロフィール |
コメント数 |
22 |
性別 |
男性 |
年齢 |
46歳 |
自己紹介 |
こちらに登録して以降(2004~)に、 映画館、もしくは試写会で観た映画のみ載せています。 一晩は映画を反芻し、落ち着いてから書き込んでいます。
小学生の読書感想文になってしまわないことと、 他人様に出来るだけ不快感を与えない文章を心がけていますが、 映画を語るのも、言葉を操ることも所詮素人 多少の戯言は許していただけると幸いです(T-T) |
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1. 007/カジノ・ロワイヤル(2006)
人間味に溢れ、テクノロジーに頼った形でないアクションは見応え満点。さらにはストーリーが素晴らしかった。オープニング、カジノロワイヤルというタイトルがきちんと最後まで生きてるのが素晴らしいと思う。話のスケールが突飛でなく、理解出来る範囲で描かれてるのもその一員か。ピアース・ブロスナンボンドは今一好きになれなかったけど、このダニエル・クレイグボンドは一撃で好きになってしまった。あぁ、でも次作以降ではどんな感じになるんだろう。グロいシーンはないが男性諸氏には辛いシーンあり。[映画館(字幕)] 9点(2007-01-06 22:53:05)
2. Vフォー・ヴェンデッタ
政府によるファシズム、反逆の狼煙に主人公“V”は爆破テロ。と大作でありながら過激な要素が散りばめられた本作。
政府が情報操作で嘘の情報を流しても、国民はその嘘を見抜く目を持ってることをきちんと描いてたりと面白い。が、
考えさせられるテーマを扱いながらも、政府側が圧倒的に悪で描かれているので、主人公“V”に感情移入しやすいので勧善懲悪譚として観るだけでも痛快かと。
“V”は何者か、彼がテロに走った理由は等の謎もキチンと描かれており、2時間強息つく暇もないくらいの展開で畳み掛けてきます。
どうしても比較されるであろうMATRIXよりも、ストーリーは理解しやすいし、CGに頼り切ってないし、TVCMで良いシーンバレしてないかと。
この時勢を考えるとストーリーに圧倒。映像的にも満足。映画館の大スクリーンと大音量で圧倒されて欲しい。でも、政治色が強いのと、ナイフで人殺しのシーンも多々あるので、デートで観るには不向きと思う。
パンフは終劇後、じっくり読むのをお勧めします。[映画館(字幕)] 10点(2006-05-02 22:22:12)《改行有》
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