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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順12
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1.  2001年宇宙の旅 小説版を読んでようやく理解しました。たしかに映画だけでは最後の展開がよく分かりません。でもそれを差し引きしてもこの映画はやはり素晴しいんだと思う。だってそうじゃなかったら、いちいち小説を読んでちゃんと理解しようなんて気にもならないと思うし。ちなみにこの映画が公開されたとき、日本では『怪獣総進撃』が公開されました。両者の月面シーンを比較してみると楽しい…かも。[CS・衛星(字幕)] 10点(2005-10-26 23:06:09)(良:1票)

2.  ホテル・ルワンダ ルワンダ内戦のことを知らなかったわけではなかった。教科書にも載っていたし、当時ニュースでも新聞でも見ていたはずだ。しかしそれだけだった。自分にとって全てはブラウン管の向こう、紙面の片隅の中にしか存在していなかった。学校では入試の出題範囲外として「ないもの」扱いさえされた。「ないもの」扱いしていたのは僕も同じだった。日常生活は何も変わらなかったし、ルワンダについて考えようともしなかった。9.11の時は連日夜通し食い入るようにテレビを見続けていたというのに…。世界情勢を見つめる自分の見識の狭さを容赦なく突き付けられる別の意味で「地獄」の二時間でした。国中で殺し合いが続き、目の前で隣人が殺され、いつ自分も殺されるか分からないという状況に立たされた時、世界中がただ傍観している。これほど怖いことがあろうか。あれから12年、ルワンダを描いたこの映画は諸事情から日本での公開が危ぶまれていたという。この国はまたしてもルワンダから目を反らそうとしていたのだ。観賞後、僕は何に対してというわけではなく、久しぶりに猛烈な不快感に襲われることとなった(ちなみに1点減点の理由は全編英語だったこと。内容に関しては文句ナシです)。[DVD(字幕)] 9点(2007-04-29 23:11:42)

3.  アラビアのロレンス 今更いうことじゃないけど、これぞまさに超大作。とにかく長いが、それでも全然気にならない(完全版でもそれは同じ)。とにかく砂漠をここまで描ききった映画はないでしょう。地平線いっぱいに広がるテント、顔も服も真っ白になってしまうぐらいの砂嵐、観ているこっちまで汗をかいてしまうような灼熱の太陽、どれをとってもため息が出るぐらいにすごい。『スターウォーズ・エピソード1』にも砂漠のシーンがありますが、全然迫力が違いますね。印象的な「絵」が多い映画ですが、特に好きなのはマッチの火が砂漠の夜明けに変わるシーン。『2001年宇宙の旅』における、骨が核衛星に変わるシーンなみの凄さがあります。[CS・衛星(字幕)] 9点(2005-11-22 21:28:51)

4.  時計じかけのオレンジ よくも悪くもインパクト絶大の映画。特に最初の20分ぐらいは「エライもん観てしもうた!」と思ったけど、終わる頃には開いた口が塞がらない状態。まさにホラーショー。アレックスはどうしようもない悪党だが、よく考えるとその悪党をあそこまでビビらせたルドビコ療法の映像を作った連中(政府)はさらなる大悪党なんだよなぁ。こんな世の中にならないことを祈ります。[DVD(字幕)] 9点(2005-10-26 23:28:54)

5.  博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか 《ネタバレ》 『2001年宇宙の旅』の直後に観たので、さすがにB52の模型のチープさには笑ってしまったけど、お話自体は非常に面白かった。核戦争による人類滅亡を警告するのかと思いきや、まさかあんな展開になるとは! 一見意味不明に思えた副題にまさかあんな重大な裏テーマが隠されていたとは! ということは最後のキノコ雲はやはり…以下略。 ちなみに、限られた人のみを地下に避難させるというストレンジラヴ博士の提案を『ディープ・インパクト』がマジメに実践してましたね。キューブリックが観ていたらどう思ったんでしょう。[DVD(字幕)] 9点(2005-10-26 23:00:06)(笑:1票)

6.  ダンサー・イン・ザ・ダーク 《ネタバレ》 大好きな歌の世界に浸っていたのだから、最後のセルマは幸せだったに違いないと思う。そう思いたい。そうとでも思わなきゃやってられん。余談ですが、ラストがあまりに衝撃的すぎてそのあとのメッセージなんてとてもまともに読んでられないんですけど(笑)。[映画館(字幕)] 9点(2005-10-26 21:51:34)

7.  戦場にかける橋 これはこれでヘンテコな日本描写の連続なんだけど、不思議と『ラストサムライ』の時のような不快感はなかった。日英両国のプライドをかけて建造させた橋があっという間に爆破されてしまうこの虚しさ。一般市民や兵士をやたらと殺しまくるだけが戦争映画ではないと教えてくれた、貴重な作品です。[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-11-22 21:20:52)

8.  バルカン超特急(1938) あのクリケット命の紳士二人組が一体いつ本筋に絡んでくるかを考えながら観ていたけど、まさかああいう展開になるとは思わなかった。それまでの話が絶妙のテンポで進んでいただけに、ちょっと飛躍しすぎって気もします。追っ手があれ以上追ってこないのもなんか解せないし。でも最後はキレイにまとまってよかったよかった。余談ですが、あのまま支線を進んでいったなら…やはり行き着く先はシベリアですか?[DVD(字幕)] 8点(2005-11-22 19:22:43)(笑:1票)

9.  エイリアン 宇宙船という密室に突如現れた正体不明のエイリアン。そいつに武器もないまま挑まなくてはならないあの緊張感がたまらん。エイリアンはなぜ襲ってくるのか? いったいどうやって人間を殺しているのか? 分からない。だから余計に怖い。船内が暗くてエイリアンの姿が全然見えないのも恐怖感をあおってていい感じです。やっぱこの第一作が一番かなぁ。[CS・衛星(字幕)] 8点(2005-11-03 13:14:01)

10.  ターミネーター SFアクションといったらこれでしょうってぐらい定番中の定番。一体何回観たのか分からない。『2』よりは地味な印象だが、最初から最後まで「人間vs機械」に絞られている分、ストーリーの面白さはこちらに軍配。今回は悪役に挑戦したシュワちゃんも凄かった。いつもヒーローを演じているけど、敵にまわしたらあんなに怖いんですね。[地上波(吹替)] 8点(2005-11-03 13:02:10)

11.  フルメタル・ジャケット もうハートマン最高! 最強のサノバ○ッチ野郎である(当然これは彼にとっては褒め言葉であろう)。徐々に狂っていくほほえみデブも素晴しい。それに比べると主人公のジョーカーはちょっと影が薄いです。前記の二人が大活躍する前半は最高に楽しいのだが、後半のベトナムが割と普通な戦争映画っぽく感じてしまいちょっと残念。[DVD(字幕)] 8点(2005-10-26 23:39:38)(良:1票)

12.  シャイニング(1980) 予告編で度肝を抜いたあの血の洪水、いったいどの場面で出てくるのかと待っていたら…あれだけかいっ! ホラーと言いつつも、日本の『リング』の方が視覚的にも感覚的にもまだ怖かった気がします。つうか、幽霊ナシでもこの映画って成立するんでは? それでも最後まで面白く見られるのは、キューブリックの徹底した「画」へのこだわりのおかげでしょう。ホテルのロビーからトイレまで(?)、とにかく全てが万遍なく美しかった。それだけに、ストーリーにもう少しパンチが欲しかったなぁ。[DVD(字幕)] 7点(2006-02-28 23:23:54)(良:1票)

13.  ベルヴィル・ランデブー 『ハウルの動く城』のDVDで紹介されていたのをきっかけに観てみましたが、これはなかなか衝撃的。こっちのバアさんも相当元気です。リアルさを追求した緻密な動画の動きと、リアルに真っ向から背を向けた強烈なディフォルメが絶妙にマッチしており、もしこのバランスが少しでも狂ったらたちまち悪趣味なゲテモノ映画と化していたでしょう。また『東京ゴッドファーザーズ』のようにデジタル技術を相当駆使しているのにも関わらず、決して無機質で冷たい映像になっていないところにとても好感が持てます。ただ、オチがあまりに唐突だったのと、成長した孫のシャンピオンがサイボーグチックでかなり不気味だった点だけが少々引っかかりました(彼の最後の台詞はよかったけど)。それだけが残念。[DVD(字幕)] 7点(2006-02-19 19:00:47)

14.  第三の男 まぁ第三の男の正体なんて深く考えなくてもだいたい想像はつきますが、それは全然映画の傷にはなっていない。オーソン・ウェルズがやはりいいですね。最初に登場するシーンなんてマジでカッコいい(猫もいいアクセント)。ちなみにオーソン・ウェルズは『市民ケーン』よりもこっちの方が渋くていい気がする。[CS・衛星(字幕)] 7点(2005-11-20 20:26:47)

15.  カプリコン・1 《ネタバレ》 命がけで崖をよじ登ったオッサンがそこで見たものは…。あれほどショックなことはないよなぁ。それにしても秘密を守るためならNASAの職員だろうが宇宙飛行士だろうがあっさり消そうとするなんて、本当に怖い国ですね。[DVD(字幕)] 7点(2005-10-30 21:08:13)

16.  戦場のピアニスト 実話だと言われたらハイそうですかと答えるしかないんだけど、それにしてもうまくいき過ぎてる気がする。後半の逃亡劇はもう奇跡につぐ奇跡。思わず「そんなにうまいこといくか!」って突っ込みたくなる。嘘のような現実をいかに嘘っぽく見せないかも、映画としては重要なんじゃないのかなぁ。でも『シンドラーのリスト』ほどワザとらしくはなかったし、色々と考えることの多い名作だったと思います。[DVD(字幕)] 7点(2005-10-29 00:50:26)

17.  アイズ ワイド シャット 「なんでそう都合良く電話がかかってくる!?」「なんでそう都合良く貸衣装屋の知り合いがいる!?」。まさかキューブリック作品でこんな寒いツッコミをすることになろうとは…。ま、さすがに死を目前にしたキューブリックに40代の頃のキレまくった感性を期待するのがどだい無理な話なんだけど、なんかイマイチな感じでした。彼らしい”衝撃的カット”が見られたのはせいぜいあの儀式のシーンぐらい。これってとりあえず、北野武の『TAKESHIS'』みたいな妄想と現実が入り乱れた世界だと思えばいいのかなぁ。はて?[DVD(字幕)] 6点(2006-05-03 23:56:36)

18.  エイリアン2 同じキャメロン監督の『ターミネーター2』同様にアクションに比重を置いた結果、前作のホラー的な部分が大きく削がれている。前作の「なかなか姿が見えないエイリアン」がとても好きだった僕にとっては、いきなり全身像を見せながら襲ってくる(しかも大量に!)エイリアンには正直恐怖感を感じなかった。しかも今回はハナから戦うつもりであの星にいってるんだから、前作のような不意打ちの恐怖もない。アクションものとしては面白かったけど、エイリアンものとしてはちょっと微妙。[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-11-03 13:18:05)

19.  バリー・リンドン 確かに映像はものすごく美しいんだけど、「博士の異常な愛情」「2001年宇宙の旅」「時計じかけのオレンジ」のSF三部作と比べるとどうしてもストーリーに物足りなさが残る。バリーにあまり魅力を感じないせいかもしれない。あと、この映画を観ていると『2001年~』のナレーションを直前でカットしたキューブリックの判断はやはり正しかったと思わざるを得ない。観る側の解釈の自由もへったくれもないもん。[DVD(字幕)] 6点(2005-10-26 23:33:26)

20.  BROTHER キャストの多くがアメリカ人で、英語の台詞がポンポン飛び交う異色の北野作品。これって一見アメリカ版『ソナチネ』に見えるが、『ソナチネ』ほどは洗練されてるとは言えず、ちょっとダレる。ミエミエのラストもさることながら、やはり台詞が多すぎるのが欠陥では? 北野映画は沈黙が命です。[ビデオ(吹替)] 6点(2005-10-26 20:59:38)

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