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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 15年後のラブソング 若い人向けの恋愛映画ではなく、 苦い思いをしてきた中高年向けの映画、かな。 中でも奥さんアニーの苦悩とか葛藤とかじりじり伝わる。 歌手のタッカーも決して真っ当な道を歩んできたわけでない。 美談ではなく、切実で苦々しい感覚の恋愛映画。 最後にはスッキリできたのでまぁよし。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-08-19 20:07:21)《改行有》 2. ロケットマン エルトン・ジョンの伝記映画。 幼少期から栄光・没落、再起まで描く。 成功の裏にあった苦悩なども描かれる。 大スターの光と闇を映し出した人間ドラマ。 ミュージカル調に仕上げられているので、 映像的にも観やすく、話の内容もわかりやすい。 惜しむらくは、エルトン・ジョンの人・歌に馴染みがなかったこと。 エルトン・ジョンをよく知る人やファンならもっと楽しめたかな。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-08-15 19:37:25)《改行有》 3. あしたは最高のはじまり おフランス映画。 ジャンルのコメディはブラフ コメディの皮を被ったヒューマンドラマ 父と娘の絆を描いた感動モノの良いお話でした。 ゲイの敏腕プロデューサー 美人だけどサイテーの母親 対局で対照的なポジションの2人だけど、 この2人がうまく交差して最高の引き立て役に。 母親は主役ではなく、あくまで父娘の引き立て役。 「ウソが必要な時もある」 表面化していない、隠されたウソの伏線が秀逸 余談メモ。母親役クレマンス・ポエジー。 ハリーポッターやテネットにも出てたことに驚き[CS・衛星(邦画)] 8点(2021-08-08 12:05:05)《改行有》 4. 家族を想うとき 社会の悪循環に飲み込まれていくある家族 ひたすらツラい、ツラい、ツライの繰り返し 観ててこっちまでしんどくなる内容 救いが無さ過ぎてお腹いっぱい これが現実なんだろうけど ツライのは現実世界だけでいいかな 映画の中くらいは夢・希望があってほしい と、いうのが個人的感想 よってこの点数で 家族を想うようで、エゴが出てたり 映画を観る「楽しさ」がほぼないのはなぁ…[CS・衛星(字幕)] 3点(2021-07-28 22:26:59)《改行有》 5. あと1センチの恋 あと1センチ(が届かない、すれ違い)の恋 理想で両想いのはずなのに、 結ばれて欲しいのに結ばれない、 ムズムズして胸が締め付けられるやつ 音楽ズルいわ笑 主役の子めちゃくちゃ美人だけど、 それ以上にベストフレンド(親友)の子が最高にツボ[インターネット(字幕)] 8点(2021-06-30 20:30:50)《改行有》 6. 海賊じいちゃんの贈りもの 関係の破綻しかけた身勝手な親世代たち。 嫌気の差した祖父と孫たちが騒動を起こすお話。 親の身勝手さは端から見てても呆れるほどだけど、 子供たちの純真さにとても救われる映画。 祖父と孫という、穏やかな関係性も引き立つ。 やっぱり家族って大事だし良いよねっていう映画。[インターネット(字幕)] 8点(2021-06-30 19:53:41)《改行有》 7. ジュディ 虹の彼方に 実在の歌手ジュディ・ガーランドの伝記もの 幼い頃から色々な物を抱えつつ送った波乱の人生 作中で描かれる本人の人格は終始モヤっとするけど、 最後はきれいにまとまったので良かったかな、と。 渋い感じのレネー・ゼルウィガーもまたいいもんです。 脇役だけどジェシカ・バックリーがめっちゃ良かったなぁ[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-06-06 11:52:19)《改行有》 8. フィフス・エレメント リュック・ベッソン製SF映画 ふつうに娯楽作として面白かった。 監督が学生時代から暖めてたいた作品の映画化というのもツボ。 それゆえに若干、中二病っぽいところも割と好き。SFだしね。 わちゃわちゃ役のクリス・タッカーは好き。 ゲイリー・オールドマン好きだけど、役どころも立ち回りも据え置き感。 「レオン」の既視感がある割に、重厚さで見劣りする感じが惜しい。 レオンの後より、先に観ておいたほうがいい気がする作品。[CS・衛星(字幕)] 6点(2021-05-30 11:05:08)《改行有》 9. ディストピア パンドラの少女 真菌のパンデミックとか、それによるゾンビ化とか。 話の設定だとか、世界の終末感だとか面白かった。 結末以外は。 ハッピーエンドとも、バッドエンドとも取れない終わり方。 この手の映画はどっちかに振ったほうがおもしろい気が。 中途半端な物語の締め方に少しモヤっとする。 オマケにその後どーすんだ、っていうオチ付。[インターネット(字幕)] 6点(2021-05-26 23:52:11)《改行有》 10. ワイルド・ローズ カントリー歌手を夢見る、 破天荒なシングルマザーのお話。 夢と現実の選択に葛藤しながらも、 彼女の選んで歩んでいく道筋の物語。 いい話でした。感動した。 何より歌がめちゃくちゃ上手くて良い。 迫力のある歌声を聞くだけでも価値のある映画 カントリーソングがこんなにカッコよく思えるとは![CS・衛星(字幕)] 7点(2021-05-13 22:48:40)《改行有》 11. シェイクスピアの庭 シェイクスピアの晩年と、家族の話。[CS・衛星(字幕)] 5点(2021-05-02 17:10:03) 12. アバウト・タイム 愛おしい時間について ただのタイムトリップものじゃなかった。 ひねり方がおもしろかった。 タイムトリップして過去をやり直せる。 だからこそ、返ってやり直すことができない。 タイムトリップ自身のアンチテーゼ。 家族と人間ドラマの素晴らしい映画。 タイムトリップができないからこそ、 毎日の愛と幸せを噛み締めることのできるのだ、と。 普通の人間が毎日生きていく幸せを教えてくれる。 フィクションなのに、返って逆に現実の糧となる映画でした。[インターネット(字幕)] 8点(2021-04-21 23:42:09)《改行有》 13. 永遠の門 ゴッホの見た未来 ただただ、精神病で苦しんでる可哀相な人のお話。 終始、抑揚のない間延びしたシーン続きなのもしんどい。 「ゴッホ」の名前を伏せたら、完走できずに途中で脱落する人多そう。[CS・衛星(字幕)] 3点(2021-04-19 07:27:25)《改行有》 14. 風をつかまえた少年 貧しい国で必死に生きるため、 奔走した少年のサクセスストーリー。 学校もある 勉強もできる 食べ物も困らない 道具や物もある 電気もある 水もある 働き口もある 恵まれた日本で贅沢を言ってる人は観るべき映画 実話ベースで、映画的な華やインパクトはやや弱い。 ドラマ性も少し物足りない気もするけど、良い映画でした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-02-17 15:32:37)(良:1票) 《改行有》 15. マン・オン・ザ・ムーン もう最初の導入から映画として面白かった。 常に「人の意表を突く」「裏を突いてくる」 やってることはハチャメチャだけど、どこか憎めなさ。 最後にはじわりと来るものがある。 どこまでホントかわからないけど、実在の人ってのがすごい。 エンドロールの最後、あれは反則級ですわ[CS・衛星(字幕)] 7点(2021-01-18 00:28:40)《改行有》 16. エンテベ空港の7日間 「実際に起こったテロ事件」という点以外は、 特筆することのない映画のような気がします。 映画らしいドラマ性が希薄。[CS・衛星(字幕)] 4点(2021-01-17 20:23:43)《改行有》 17. ガーンジー島の読書会の秘密 流し見でしたが、いい映画でした。 いずれもう一度しっかり観よう…。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-10-18 20:39:28)《改行有》 18. マンマ・ミーア! ミュージカル良かったです。 清々しくハッピーな映画でした。 逆に言うとそれだけの娯楽映画。[CS・衛星(字幕)] 7点(2020-09-02 20:00:12)《改行有》 19. ガンジー ガンジーの偉大さや凄さは伝わる内容。 「教材」としては良くできた作品。 だが、3時間の「映画」としての面白いかは別の話。 個人的には冗長さが否めなかったです。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-08-26 12:07:31)《改行有》 20. アナと世界の終わり 開幕からのミュージカルの歌と踊りは良かった。 が、それゆえに本編のゾンビ映画を食ってしまっている。 ホラーとミュージカルとの親和性が薄く、緊迫感を削いでいる。 展開の陳腐さあたりも緊張感の無さを助長して苦々しい。 コメディ寄りのゾンビ映画ならまだなんとかなった気もするが、 本題のゾンビも割とシリアス(かつスプラッター気味)で相性が悪い。 人によっては生ハムメロン的な良さがある、かも? 個人的には水と油な印象の映画でした。[CS・衛星(字幕)] 6点(2020-08-09 19:38:24)《改行有》
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