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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ゴーストワールド 《ネタバレ》 いや~、これは10年に一度の傑作だな!!なんと言ってもイーニドがね、あんなにトンがってはいなかったけど、昔の自分を見ているみたいで心がズキズキ疼くのだよ。いや、でも今の自分もそんなに変わっていないかな?何にせよ、これほど自分にピタッとフィットする映画に出会えるというのは、本当に幸運なことだ。だから映画を観るのをやめられないのだ。イーニドは最後どこへ行ったのか?自殺したって説もあるけど、自分のことを誰も知らない町へ行って、幸せに平凡に暮らしましたとさ、という解釈でもOKだと思う。どっちにしても切なくて泣ける。[DVD(吹替)] 10点(2013-03-29 07:08:17)

2.  グラディエーター 今時「史劇」なんて誰が観るんだ…と公開前は思ったものだが、いざ劇場へ赴くや、瞬く間に興奮のるつぼに叩き落されていた。虎や戦車との戦いはどうやって撮ったんだ!?凄すぎるぞ、リドリー・スコット!そして、男前のラッセル・クロウ様にもうメロメロ。こんなに興奮したのはチョウ・ユンファの『挽歌』以来だよ!文句なし10点!![映画館(字幕)] 10点(2010-09-06 07:35:00)

3.  アバター(2009) 《ネタバレ》 多感な時期に観た映画というものはいつまでも心に残っているもので、ゼロ年代の映画よりも80年代の映画の方に愛着が湧いてしまう年齢なのだが、これは久々に10点満点を献上したくなる素晴らしい作品だった。正直、ジェームズ・キャメロンの12年振りの監督作ということで、期待半分不安半分だったのだが、映画が始まってすぐに、「これはものすごいことになりそうだ…」という予感がし、それは見事に的中した。圧倒的な映像世界はCGの出来がどうのというレベルではなく、芸術に近い。終始、『ナウシカ』の実写版を観ているような感覚で映画に引き込まれた。個人的に嬉しかったのは、監督のタッチが『エイリアン2』の頃から何も変わっていないことと、『バイオハザード』のミシェル・ロドリゲスを起用したこと(「強い女フェチ」の監督らしいキャスティング)。この映画は新しい、と同時にとても懐かしい。過去の様々な映画や漫画やゲームなどからのサンプリングが随所に見られるが、そこから、誰も見たことのない世界を創り出すことに成功している。また新たな伝説を作っちまったよ、キャメロンは。[映画館(字幕)] 10点(2009-12-25 17:27:57)

4.  エイリアン/ディレクターズ・カット 《ネタバレ》 映像がとにかく美しい。新たにリマスターされたことで、後続のシリーズよりも画質が鮮明になっている。どのショットもひとつの画として完璧な仕上がり。ケインの腹をチェストバスターが食い破るシーンはいつ観てもおぞましい。楽しい団欒のひと時から、恐怖が形をなして襲ってくる。リアルタイムで観たら、どれほどショッキングだったことか。また、これまでは単なる被害者か添え物的な扱いをされていた女性が、率先して外敵と戦い、恐怖に打ち勝つという展開も、当時は非常に画期的なことだった。この映画が後の作品に与えた影響は計り知れない。今観ても全く古さを感じさせない、SFホラーの金字塔。[DVD(字幕)] 10点(2008-02-19 07:35:19)

5.  シャイニング(1980) 《ネタバレ》 スティーヴン・キングの原作を離れ、キューブリック独自のスタイルで描かれた恐怖映画の最高峰。子供が三輪車を走らせているだけで、こんなに怖い映画もないだろう。画作りが巧いと言ってしまえばそれまでだが、これほど効果的に、一秒の無駄もなく緊張感を持続させることは至難の業だろう。無論、ジャック・ニコルソンの狂気を湛えた演技も素晴らしく、この映画を観て以来、他の作品でニコルソンが出てきたら、いつ暴れ出すかとビクビクしてしまう。有名な血の海エレベーターや双子のシーンになると「うわ、出たよ!」と、何かイヤ~なものを見た気分にさせてくれる。いつの間にか自分も、オーバールックホテルの出口のない迷路に迷い込んでしまうのだ。[DVD(字幕)] 10点(2007-09-11 16:20:44)(良:1票)

6.  トレインスポッティング 《ネタバレ》 ワーオ!!面白れ~~!!公開当時に観て大興奮した作品。こんなに勢いのあるイギリス映画は初めて。ダニー・ボイルはオスカー監督になったりと、最近でも活躍しているが、やはり本作が最高傑作だろう。こんなにポップでイカれた(褒め言葉)青春映画は他にないぜ!スパッドが〇〇漏らすシーン爆笑。スコットランド一汚いトイレの中は超キレイでした(笑)[映画館(字幕)] 9点(2013-03-29 07:14:52)

7.  レ・ミゼラブル(2012) 《ネタバレ》 壮大な映像叙事詩。『レ・ミゼラブル』は98年製作のリーアム・ニーソン版を観たことがあるが、今回は有名ミュージカルの映画化。あのラッセル・クロウが突如歌い始めた時には思わず失笑してしまったが、娼婦に身を落としたアン・ハサウェイの独唱には涙が溢れた(彼女はアカデミー助演女優賞の最有力候補だと思う)。恐らく舞台では表現不可能であろうリアルでダイナミックな映像や、役者のクローズアップによる感情表現など、映画ならではの楽しみもある。サシャ・バロン・コーエンとヘレナ・ボナム=カーターのコメディ・パートが、暗く重い物語にちょっとした明るさを持ち込んでおり良かった。ラストシーンは思わずスタンディング・オーベーションをしたくなる程。久し振りにサントラが欲しくなった。[映画館(字幕)] 9点(2013-01-06 21:17:23)(良:1票)

8.  裏切りのサーカス 大人の映画。[DVD(字幕)] 9点(2012-11-05 13:59:05)

9.  ドラゴン・タトゥーの女 言いたいことはほとんど【8bit】さんが書いてくれたので、これ以上コメントはないです…(笑)早くも今年のナンバー1映画に出会ってしまったかもしれない。オリジナル版も観たくなった。[映画館(字幕)] 9点(2012-02-12 17:28:39)(良:1票)

10.  未来世紀ブラジル 《ネタバレ》 映画のファイナル・カットをめぐり、テリー・ギリアム監督と配給のシド・シャインバーグが衝突し(ギリアムが勝利し)たことはもはや伝説。「バトル・オブ・ブラジル」という本まで出版されたほど。「映画とは何か」「芸術とは何か」「自由とは何か」ということを、映画製作という過程において如実に示した、ギリアム監督の最高傑作であり、究極のカルト・ムーヴィー。「映画は闘いだ!」[DVD(字幕)] 9点(2011-10-15 08:07:01)(良:1票)

11.  赤い影 《ネタバレ》 映画なんだけど、上質なミステリ小説を読んでいるような感覚。その何ともいえない「読後感」は、この作品ならでは。水の都ヴェニスを舞台に、ある「未来」を視てしまった男の悲劇。彼が衝撃のラストに向かってまっしぐらに堕ちていく動機が、娘の死という拭いきれない哀しみによるものだというのが何とも切ない。ドナルド・サザーランドとジュリー・クリスティのハードコアなベッドシーン、切れぎれにインサートされる「過去」と「未来」。そして謎の「赤い影」。必見のサスペンス。[DVD(字幕)] 9点(2009-02-18 22:26:08)

12.  イースタン・プロミス 《ネタバレ》 まるでボディブローのように効いてくる映画。観ている間はそれほどでもなかったが、鑑賞後、ヴィゴ・モーテンセンの一挙一動が思い出されてならない。潜入捜査官としてロシアンマフィアの仲間入りを果たしたヴィゴだが、最後には、捜査の枠を超え、暗黒街のトップを目指していることが仄めかされる。ヴィゴにホモセクシャルな感情を抱くヴァンサン・カッセルの複雑な役柄も良い。クローネンバーグはまた凄い映画を撮ったものだ。ギャング映画の新たなる名作が生まれた。[DVD(字幕)] 9点(2008-11-18 10:07:40)

13.  ザ・コミットメンツ 《ネタバレ》 てんでバラバラな連中がソウルバンドを始め、レコード会社との契約を結べそうになったところで喧嘩別れをしてしまう。それでも彼らの心にはソウルが残っていた。単なるハッピーエンドではない、このほろ苦い終わり方が印象的。楽屋では喧嘩ばかりしているのに、アンコールがかかれば何食わぬ顔でステージに戻っていき、ソウルフルな演奏をするところがナイス。サントラ最高!大好きな映画です。ちなみに、「ザ・コミットメンツ」解散後、ストリートに戻ったアウトスパンは、15年後、『Once/ダブリンの街角で』で素敵な出会いを果たします。[DVD(字幕)] 9点(2008-11-18 09:57:33)

14.  ターミネーター 今観るとさすがに特撮は古いが、それを補って余りあるストーリーの面白さと、ぐいぐい引き込むパワフルな演出。くわえてシュワちゃんの無敵っぷりがとにかく素晴らしい。カイルとサラのラブシーンは(結末を知っているが故)、とても切なく美しかった。娯楽映画の見本のような作品。[DVD(字幕)] 9点(2008-02-21 23:27:39)

15.  アポロ13 《ネタバレ》 これも定期的に観たくなる映画のひとつ。ラストは分かっていても感動する。トム・ハンクス以下、キャストは全員素晴らしいが、中でも地上指揮官のエド・ハリスがとにかく格好良い。よく観たら彼は専門的なことは何ひとつやっていないのだが、「NASA最大の危機」と浮き足立つスタッフたちに、「絶対生きて帰還させる」「栄光の時にしてみせる」と言い切る意志の強さが頼もしく、最後の彼の涙にこちらも目頭が熱くなる。[ブルーレイ(吹替)] 9点(2008-02-08 22:34:03)

16.  28週後... 《ネタバレ》 ここまでヘビーなゾンビ映画はついぞ観たことがない。冒頭の籠城戦から、一転して田園風景での死の「鬼ごっこ」と息つく暇のない展開。28週後、復興の兆しが見え始めたロンドンで、再びレイジ・ウィルスの脅威が襲う。ナパーム爆撃でロンドン市街を焼き尽くす圧巻のクライマックス。「感染者」と軍隊の両方から追われる恐怖。この緊張感は只者ではない。この映画の救いのなさは、「愛」や「希望」が全て裏目に出ること。人道的な立場から子供たちを救おうとする行為が、更なる悲劇を生み出す。英国から飛び火したウィルスは、あっという間にヨーロッパ全土に広まり、やがては世界中で猛威を振るうことだろう。衝撃の傑作。[映画館(字幕)] 9点(2008-01-19 20:10:54)(良:3票)

17.  戦場のピアニスト 生きるとはこういうことか。[DVD(吹替)] 9点(2007-07-26 22:15:38)

18.  ショーン・オブ・ザ・デッド そもそもゾンビ好きを自認する人というのは、80年代のレンタルビデオ全盛時代に、浴びるほどホラー映画を観た30代以降の男性諸氏が圧倒的に多いはずで、それはこの映画の主人公ショーンとほとんど同じ世代ということになる。水曜ロードショーやら金曜ロードショーで平然と『デモンズ』や『バタリアン』を放映していた素晴らしい時代に青春を送った人たちには、まさに至福の映画といえよう。ゾンビ映画が好きな人ほど、この映画の面白さにハマるはず。ロメロ公認のパロディ・ゾンビ映画として、これほどの傑作は他には見当たらない。[DVD(吹替)] 9点(2007-07-26 21:28:35)(良:1票)

19.  007/スカイフォール 《ネタバレ》 前作で強大な組織の存在を匂わせていたが、今回の敵はMに逆恨みを抱く元エージェント。ボンドはMのことを「Mom」、敵のシルヴァも「Mother」と呼んでいる。つまりボンドとシルヴァはMを母親とする一種の兄弟であり、彼らがMを巡って殺し合わなければならない、というギリシア悲劇のような展開がミソ。また、冷戦終結後、用済みとなった〈スパイ〉の是非を巡るMと女性大臣の舌戦の場に、シルヴァたちが攻め込んでくるクライマックスはかなり興奮する。さて、今回は『007』シリーズの50周年記念ということもあり、オールドファンへの目配せが抜かりなく利いている。アストンマーチン、ワルサーPPK、Q、マニーペニーと、お馴染みのアイテムとメンバーが勢揃いしており、思わずニヤリとしてしまう。アクション面では『ボーン』シリーズの物真似であった前作に比べれば大分観易くなったが、前々作『カジノ・ロワイヤル』に比べると地味な印象が拭えない。それはサム・メンデスがアクション畑の監督でないことにも一因するのだろうが、寧ろ往年の『007』を意識した作りと捉えることもできる。個人的に嬉しかったのは長崎の軍艦島がロケ地として選ばれたところ。上海篇は正直かなり眠かったが(会話シーンばかりで中弛みがある)、軍艦島の威容を観てハッと目が覚めた。ハビエル・バルデム、レイフ・ファインズ、アルバート・フィニーといった豪華キャストも見もの。[映画館(字幕)] 8点(2012-12-05 01:49:13)(良:1票)

20.  ダークナイト ライジング 《ネタバレ》 完結篇として申し分ない出来だろう。3時間弱の長尺なので、途中で少し眠気が差したが、クライマックスのあまりのハイテンションぶりに目を見張った。核爆弾というのが今の日本人にとっては他人事ではなく、実際に福島の原発で作業にあたっていたり、放射能汚染から逃れて疎開してきた住民たちのことを思うと、本作での外界から隔絶されたゴッサムシティと、そこで勇敢に戦う人々を見るにつれ胸が熱くなる。前作に比べ悪役に華がないのが難点だが、アン・ハサウェイのセクシーなキャットウーマンと、「三作連続出場おめでとう!」のキリアン・マーフィ(スケアクロウ)に思わず頬が緩んでしまう。[映画館(字幕)] 8点(2012-08-04 07:16:46)

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