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1. インターステラー
《ネタバレ》 一言で言うと、微妙~って感じです。
SFのキモはそこで描かれている世界に没入できるかどうかだと思うのです。そこがボクにはなんだか微妙でした。
「環境破壊により、人類は食糧不足に陥った」 → わかる、大いにあり得る!
「地球から脱出し、他の惑星に移住しなければ」 → まあ、わかる。
「そのためにNASAが宇宙船を作った、アンタ乗ってくれ」 → うーん・・・、映画としては、まあ、許す。
「木星のそばにワームホールがあるから、それを使って、探しに行ってくれ」 → ・・・・ちょっと、無理があるのでは・・、でも、映画の設定としてはぎりぎりセーフ。
「主人公が落ち込んだところは、5次元空間でした」→ え、えーーー!?
「娘さんのいる本棚の後ろにたまたま落ちました」→ おい、そりゃーむりだろ!
ボクの心の動きをおおざっぱに説明すると、こんな感じ。
結局は、SFの設定として、どこまでが許容範囲か?と言う心の広さを試されているのかもしれません。
[映画館(字幕)] 5点(2014-12-11 07:14:07)(笑:2票) (良:1票) 《改行有》
2. ターミネーター4
何しろ前作からだいぶ経ったので、話のつながりをよく整理し切れてないのですが、なかなか楽しめました。 ポスト・ハルマゲドンの世界観がよく描けていてグッドでした。[映画館(字幕)] 9点(2009-06-28 20:33:19)
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