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1. 月に囚われた男
《ネタバレ》 自分のクローンはどうなってもかまわないという考えを持つ人間のクローンが、果たして地球に住む赤の他人の為に三年間もの間一人で月で頑張れるもんなのかと疑問に感じました。
主人公は地球で待っている嫁と娘だけを生きがいに一心に仕事に励むんだけど・・・。
それプラスどうせ支払われないのだから景気よく「この任務が完了したら十億やるぞ十億」ってことなら、まだ説得力があるかも。
まあ金の為に働く主人公ってことになったらそれはそれでつまらん映画になっちゃうかな。
特典映像によると地球にいるオリジナルは、たくさんの金を貰って幸せに暮らしているらしいですけどね。[DVD(吹替)] 6点(2012-07-11 14:31:10)《改行有》
2. ルネッサンス
《ネタバレ》 僕の感性が鈍いのか、映像に驚けたのは最初だけでしたね。段々と色が欲しくなってきます。唯一色が付いたシーンも別に鮮烈とは思えず。
この表現方法でちょっとエッチな場面を見せられて嬉しいかと聞かれるとそんなことあるわけはないのだ。って別にそんな目でいつも映画を見ているわけではありませんよ。念のため。
まだストーリーが面白ければ良かったのですが、何か暗いですね。まぁ白と黒のビジュアルには合っているのかも分かりません。これで明るい爽快感のあるストーリーを作ったら凄いと思いますね。[DVD(吹替)] 4点(2011-03-07 21:38:07)《改行有》
3. DOA/デッド・オア・アライブ(2006)
《ネタバレ》 元のゲームは昔、数回やったことがある程度で印象は薄いのですが、やたら胸が揺れていたのは凄く記憶に残っています。流石に実写でそれを再現するのは無理だったみたい。でも、そこは割り切ってその分、女の子たちを可愛く撮ろうという製作者の熱意は伝わってきました。
基本的に女の子たちは仲が良く和気藹々とした、ガールズムービー的なノリがあるのは見ていて微笑ましくなってきます。ただ女性に焦点を絞った作りなのに中国系の子のシカトされっぷりは不思議。仲間外れか?というくらいに絡んでこないし、キャスティングも適当に思えました。原作では人気が無いのでしょうか?男性の説明が一切ないのはテンポの向上に一役買っていて良いと思います。
ストーリーは両者が所構わずいきなり闘うという自由なとこがいいのに核心に近づくにつれ、お話を纏める為にこじんまりしちゃたねーという印象。裏で企みがあるのも早い段階で分かってしまいますしね。あまり盛り上がりません。
アクションもトーンダウンしちゃいました。階段がピークかな。というかそれまで女性の華やかなアクションを見せられてるのに、いきなり画的に地味な男同士の闘いを見せられてもなぁという感じでしたね。その後、皆で闘うのも予想できたので驚きは薄かったです。[DVD(吹替)] 5点(2010-05-18 22:45:19)(良:1票) 《改行有》
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