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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. キック・アス ジャスティス・フォーエバー 《ネタバレ》 監督が変わりましたが、前作の世界観や雰囲気はそのままの続編。様々なヒーローが多数登場し前作よりスケールアップしています。クロエ・グレース・モレッツのヒットガールは相変わらず最高です!…ただインパクトは前作の方があったのでややトーンダウンしてしまった気がします。前作が大傑作で今作は佳作くらいですかね…。ジム・キャリーも登場していますが全然気がつきませんでした。[ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-10-23 16:12:45) 2. ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 宇宙空間で作業中に事故に巻き込まれ宇宙船も壊れ酸素も残りわずか…。こんな絶望的状況でも必死で“生”にしがみつく姿は見ているコッチまで苦しくなってきました。ラストの壮大感が最高![ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-10-23 15:57:27) 3. ワールド・ウォー Z 今作のゾンビ達はゾンビ映画史上最速であろうスピードで猛獣のように襲いかかって来ます。ゾンビ達が津波のように押し寄せるシーンは圧巻です。人体損壊シーンや血しぶきはほどんど無く、ホラーが苦手な方でも安心して見れます。[DVD(字幕)] 6点(2014-04-16 13:44:37) 4. ダークナイト ライジング 《ネタバレ》 歴史的大ヒットの前作に負けず劣らずの傑作でした。 今回の敵ベインはシリーズ最強でした。ブルース・ウェインを破産させ、バットモービルなどのテクノロジーも奪い、警察官たちもみんな仲良く生き埋めにさせ、終いにハービー・デントの真実を暴露してゴッサム市民も味方につけてしまうという鬼畜ぶり。堪り兼ねたバットマンの怒りの鉄拳も力で圧倒。コテンパンにして地下牢へ投獄。精神・肉体・経済面全てを徹底的に壊滅させていくベインの力は前作のジョーカーを遥かに上回っていたと思います。 全てを失ったバットマンの運命は…!!?ラストの感動と興奮がたまらない。[映画館(字幕)] 8点(2012-08-02 12:28:16)《改行有》 5. ドラゴン・タトゥーの女 《ネタバレ》 少し難解だけど上質なサスペンス映画でした。まずオープニングがスタイリッシュで引き込まれます。記者のミカエルが富豪一家の謎を解いてく話ですが、途中で超優秀捜査員リズベットが相棒になるあたりで一気に面白くなってきます。リズベット役のルーニー・マーラがかなりの熱演でアカデミー主演女優賞ノミネートも納得です![DVD(字幕)] 8点(2012-05-09 12:23:54)(良:2票) 6. ムカデ人間 《ネタバレ》 天才博士が肛門と口を手術でつなげて人間3人をくっつけようという変態映画。ムカデ人間の先頭を担った日本のチンピラヤクザが終始関西弁で変態博士に罵声を浴びせていたのがなんとも奇妙で笑えました。キワモノ映画好きにはぜひ! [DVD(字幕)] 5点(2012-05-09 12:21:45)(良:1票) 《改行有》 7. アリス・クリードの失踪 《ネタバレ》 冒頭の誘拐の準備からアリスを拉致監禁するまでの手際の良さで一気に引き込めれました。そこから驚きの事実や先の読まない展開が続いて最後までハラハラして見れました。しかし唐突に起こるあのシーンは苦笑いしてしまった…[DVD(字幕)] 7点(2012-05-09 12:20:20) 8. モンスターズ/地球外生命体 《ネタバレ》 130万円という低予算で作られたこの映画。しかし監督の手腕でとても味わい深いモノになっています。未知の生物に襲われるパニック映画というより、見知らぬ男と女のロードームービーをメインに描いています。見終わった後、真っ先にもう一度始めを見直し、そしてとても切なくなりました…[DVD(字幕)] 8点(2012-05-09 12:10:39) 9. マチェーテ 映画「グラインドハウス」の中で上映された架空の予告編「マチェーテ」を、そのまま長編映画化した本作。スティーブンセガール、ロバート・デ・ニーロといった超豪華俳優が出演する中、主演の座についたのは悪人・脇役が板についているダニー・トレホ。渋くてカッコイイです!![DVD(字幕)] 7点(2012-05-09 10:28:32) 10. キック・アス 《ネタバレ》 なぜ現実にスーパーヒーローは存在しないのか?なぜ誰もやらないのか?悪を見て見ぬふりをして自分だけは安全な場所にいる傍観者に自分はなりたくない。そう思っていた高校生デイヴは通販で買ったコスチュームを身にまとい意を決してヒーロー活動するのですが…その後は怒濤の展開の連続。これはぜひ自分の目で見てほしいです。特に注目すべきはヒット・ガール…恐ろしいほど可愛い…。けど悪党には容赦なく殺戮しまくるというギャップがたまらないです。さらに戦闘シーンに流れる音楽センスも抜群。久々に最高の映画を見ました。[DVD(字幕)] 10点(2012-05-08 10:55:48) 11. エグザム 《ネタバレ》 とある試験会場の一室、男女8人(+警備員1人)、合格する為になにをすればいいのか?…とあらすじを聞けば分かるとおり、最近よく見る密室サスペンス系の映画です。合格する為に問題の答えを一緒に協力して探す反面、裏切りの機会も狙っている状況は緊迫感があって良かったです。ただ一番緊迫していたのはあの警備員さんだったかもしれないですね…。[DVD(邦画)] 6点(2012-05-08 10:53:35) 12. パンドラム 《ネタバレ》 宇宙船で目覚めるが記憶がなく、とりあえず探索してたら謎のクリーチャーに遭遇するというB級映画好きにはたまらない始まり方で良かったです。クリーチャー1体に対し武器を持った人間が三人がかりでなんとか倒せるという強さのバランスも良く、これによって無数のクリーチャーに追われる時の絶望感や緊迫感がより増していたと思います。後半はやや画面がグチャグチャしてきて気になりましたが、予想外のオチに驚かされ、ちょっとした掘り出し物を見た気分になりました。[DVD(字幕)] 7点(2012-05-08 10:25:00) 13. 月に囚われた男 《ネタバレ》 製作期間は1ヶ月ほどで予算も500万ドルと大作に比べればはるかに少ない。それでもこんなに面白い映画が作れるんですね。少し内容に触れると、月面で勤務中、主人公が自分のクローンを発見してしまいます。そして衝撃の事実を知ることになるのですが…とても切ないです。全く同じ人間でも状況や状態によって性格に違いが生まれ、それを演じ分けたサム・ロックウェルは見事でした。[DVD(字幕)] 7点(2012-05-07 10:22:49) 14. ラブリーボーン 《ネタバレ》 ファンタジー系の映画と思いきや、サスペンス要素も多く、主人公殺害までの生々しい演出はゾっとしました。ホームドラマやラブロマンスの部分もありつつ、非現実的で独創的な死後の世界の情景も出てくるので、なんとも摩訶不思議な映画になっています。結末を見ると、なんとなく伝えたかった事は分かるのですが、見終わった後はモヤモヤしてスッキリしませんでした。[DVD(字幕)] 5点(2012-05-07 10:15:37) 15. THE 4TH KIND フォース・カインド 《ネタバレ》 信じるか信じないかは貴方次第…ごめんなさい、信じられません…。当時の記録映像というのも、わざとらしくアングルがずれていたり、肝心な所で映像が乱れ「なんだあれは…」「ぎゃぁぁぁぁ!!…ザーザー」などど思わせぶりなセリフを吐くなど、「本物っぽく作った作り物の映像」にしか見えませんでした。だだし…一つ確かな事がある。それはインタビュー中のタイラー博士は間違いなくT-ウィルスに汚染せれているという事だ。[DVD(字幕)] 3点(2012-05-02 12:25:46) 16. ディセント2 《ネタバレ》 前作から数日後、しかも同じ洞窟が舞台なので、前作をそのまま見ている気がしました。相変わらず閉鎖恐怖症になりそうな緊迫感や、奇声をあげ襲ってくる地底人にガクブルしました。地底人の存在がすでに分かっているので前作ほどの衝撃はありませんが、変わりに意外な人が登場してくるので驚きます。しかし多少の矛盾は目をつぶるとしても、最後の展開はちょっと…[DVD(字幕)] 7点(2012-05-02 12:16:56) 17. 縞模様のパジャマの少年 《ネタバレ》 子供の視点から、第二次世界大戦中に起きたホロコースト(ナチスによるユダヤ人大虐殺)を描いた作品。なぜいつもシュムールはパジャマを着ているのか?胸に番号がついている…何かゲームをしているのか?農場の煙突から出る嫌な臭いの煙…何を燃やしているのか?まだ8才のブルーノにはそれが意味するものを理解できない。この映画の結末はいかに戦争が非情で残酷な事だったかをストレートに表現できていると思いました。[DVD(字幕)] 9点(2012-05-01 12:33:16) 18. ウルヴァリン:X-MEN ZERO 《ネタバレ》 ヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンのかっこよさはもはや言うまでもありませんが、他のミュータント達も個性が出ていて良かったです。ウルヴァリンの過去が明かされるので、コレを見た後にまたシリーズ1から見ていくと面白いかもしれません。冒頭に登場するおしゃべりな刀使いミュータントのアクションシーンが最高。終盤再び登場しますが…泣けます。[DVD(字幕)] 7点(2012-05-01 12:29:21) 19. ラビリンス/魔王の迷宮 《ネタバレ》 オープニングのCGで作ったフクロウを見て時代を感じました。しかし本編は手作り感いっぱいで、コブリン・シティに住む愉快なモンスター達(?)はどれもどこか愛着があり、まるで本当に存在する生き物のように感じました。ミュージカルや視覚的にもだまされる場面があったりと、楽しい映画です。[DVD(字幕)] 7点(2012-05-01 12:00:16) 20. 悲しみが乾くまで 悲しみのドン底に落とされた2人が共同生活を始めて、人生の再生を描く感動作です。オスカー女優ハル・ベリーの演技力はもちろん素晴らしかったのですが、それ以上に薬に溺れたジェリー役を演じたベニチオ・デル・トロがシビれるくらいよかったです。人間の脆さや心情をリアルに描いているので、泣くまでにはいかなくとも、心にグッと突き刺さってくる映画です。[DVD(字幕)] 9点(2012-05-01 11:58:12)
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