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プロフィール
コメント数 113
性別 男性
年齢 42歳
自己紹介 ラッセル・クロウのファンですが、ラッセル・クロウのファンというのは嘘です。

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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ダークナイト ライジング ノーラン版バットマン完結編。 トム・ハーディ演じるベインにはヒース・レジャー版ジョーカーほどのインパクトは無いが、臨場感は前二作に比べて上がっており、大量のエキストラを使った市街戦、破壊されるゴッサムなど見どころも多い。 コスチュームデザインを見たときは「もう少し妥協したほうがいいんじゃないか」と思ったアン・ハサウェイのキャットウーマンも、いざ動いてみれば堂に入っていた。荒唐無稽な世界観をリアルに表現するという矛盾した試みに関しては、この三作目が最も成功しているように思える。 ストーリーはヒーロー譚としてのテーマをまとめることを優先した印象で、一本の映画として見た時にはややリズムが崩れている部分があるものの、それは二作目にも言えることだし、完結編ということも考慮すれば十分に許せる範囲内。 ただ、クレイフェイスやハーレークインが見られなかったのはちょっと残念かな。 まあそんなこと言い出したらキリがないか。[DVD(字幕)] 8点(2013-09-13 18:53:22)《改行有》

2.  ワールド・ウォー Z 話自体にインパクトは無し。良く言えば無難、悪く言えば平凡。 ただ、あれだけの規模で圧されると、見ている間はけっこう楽しめるものだ。所々に突っ込みどころも用意されていて好感度は高かった。 ちょっと残念だったのは、山場を序~中盤に持ってきすぎて終盤が落ち着いてしまったこととか。……でもまあ、大マジに期待して観るようなものでもないし、細かいことは言うまい。 Blu-ray化する際には日本限定発売版として、自販機の中身を「おーいお茶」か何かに替えたバージョンを作ってほしい。[映画館(字幕)] 6点(2013-09-01 17:14:13)《改行有》

3.  美女ありき ソツは無いが、どこかが抜け落ちた映画。 そのどこかというのは、多分、登場人物の性格的造形だろう。いかにもイギリス的な手触りといえばそれまでだが、人物たちは立ち位置と見た目以外のものを持たず、ストーリーを進行させるために淡々と動くのみである。 そのストーリーも、あくまで個人的な感想になるけれど、「え? この人は好きでこうなったんでしょ? じゃあいいじゃん」としか思えなかった。 演者に魅力を感じられなければツラい一本かも。[DVD(字幕)] 4点(2013-08-25 06:48:41)《改行有》

4.  Vフォー・ヴェンデッタ 子供だましって二種類あるじゃないですか。 ただ純粋にドッタンバッタンの活劇で楽しませるタイプと、何でもいいから簡単なテーマ(言語化できる程度のやつ)を用意して、それをきわめて分かりやすく、かつ子供の目からはそう見えないように挿入して、思春期の「自分にはこの物語のメッセージが分かるぞ!」っていう喜びを満たさせてあげるタイプと。これ後者のほうですね。 でもこれウォシャウスキー兄弟だし、まったくのマジでこの程度のもん作ってそうですごくいやだなあ。 原作読んでないから何とも言えんけども。[DVD(字幕)] 4点(2013-07-10 05:22:14)《改行有》

5.  リトル・ヴォイス よけいな才能を持っちゃった少女をめぐり、適度にデフォルメされた性格の登場人物たちが織りなす悲喜こもごも。 造りは50年代くらいの映画に近い、というか、それを意識して作られている。 パッと見「内気な少女がステージの上では大変身!」みたいなアレっぽい感じだけど、べつにそういう方向性の映画ではないので、バカにして見ないのも勿体無いというか、そんな感じ。個人的にはとても好き。[DVD(字幕)] 8点(2013-07-08 15:03:03)《改行有》

6.  ティム・バートンのコープスブライド 多くの意味において非常にまとまりが良い。 実際の尺もあまり長くないが、音と光にあふれたカラフルな死後の世界と、ド陰気な生者の世界との対比が良いメリハリになって、実尺よりさらに短く感じる。 しかも全編にわたってフィルムに生気が満ちており(死体の話なのに)、退屈する瞬間がなかった。ミュージカルシーンは楽曲面でややパンチに欠けるところはあるが、そうした瑣末な不満を押し流すだけの魅力がいくつもある。 何度も観たくなる良質のアニメーション。 お話は古典落語の怪談話みたいな方向性。こういうストーリーとティム・バートンの作風って相性がいいんだなあと感じる。SMAとCGの相性の良さも抜群だし(正直どこからどこまでが撮影なのか分からない)。 セルで持っておきたい一品。[DVD(字幕)] 8点(2013-07-08 03:38:51)《改行有》

7.  マインドハンター レニー・ハーリン監督、LLクールJ、そして、地味なメインキャストの中に主役級の俳優が一人。 ディープ・ブルーは面白かったが、二度見るような映画じゃなかった。 こっちはそんなこと分かってたけど、作る側は分かってなかったみたいだ。 でもまあ、わりと楽しめるんだけどね。[DVD(字幕)] 5点(2013-07-06 07:19:53)《改行有》

8.  サラマンダー どうひねり出そうとしても感想が出てこない映画。 「あ、はい。お疲れさまでした」という感じ。 面白いと感じる瞬間も無いが、人に言いたくなるほどヒドくもない、お湯飲んでるみたいな一時間半。 たぶん、来月にはこれを見たこと自体忘れると思う。 まあ怪獣が空飛んでるし、小さな男の子なら楽しめるかもしれない。[DVD(字幕)] 4点(2013-03-28 23:25:37)(笑:1票) 《改行有》

9.  エイリアン 設定的にはSFだが、その実、丁寧に基本を押さえたホラー映画である。 「密閉された狭い空間で強く凶暴なものと一緒にいなければならない」という恐怖を、これでもかというほど徹底して描いている。 セットの趣を大きく二種に分け、映像にメリハリをつけている点も良い。 キャメロンのマンガ的なパニックアクションも悪くはないが、やはりエイリアンはこの一作目にかぎる、というのが個人的なつぶやき。[DVD(字幕)] 8点(2013-02-24 07:13:14)(良:2票) 《改行有》

10.  ホット・ファズ/俺たちスーパーポリスメン! 「俺たち~」っていう邦題はひどいが良い映画だった。教師の手に負えない、頭の良い不良学生みたいな作品。無軌道なようで知能犯。好き。[DVD(字幕)] 8点(2012-12-29 07:58:00)

11.  銀河ヒッチハイク・ガイド(2005) はっきり言って笑いの面は弱い。真面目なインテリが必死でひねり出したようなギャグの連続で、「うーむ何だか一生懸命だなあ」って感じ。 でもテンポは軽快だし、世界観もわりと愉快。そう、笑えるというよりは何となく愉快な映画。楽しめたといえば楽しめた、かな。[DVD(字幕)] 5点(2012-12-27 22:41:03)《改行有》

12.  トレインスポッティング 音楽のように楽しむ映画。「かったりー、イライラする、なんか上手くいかねー。でも全然楽しくないかっつったらそーでもねー。あー、なんだろなあ。どーしろっつーんだコレ」。そんな日常を似たような仲間と過ごした記憶がある人には、ちょっとしたノスタルジーを。今まさにそんな感じでいる若い子には、ちょっとした共感を。そんな作品。アンダーワールドの「ボーン・スリッピー」の余韻が心地良い。きっちりした性格の人にはもしかして向かないかも。[DVD(字幕)] 8点(2012-12-14 11:54:56)

13.  未来世紀ブラジル ストレートな娯楽作ではないが、かといって見た目ほど難解ではない、案外多くの人が楽しめそうな映画。得も言われぬ不安をレトロフューチャー的な映像で見せ、仕上げにシニカルさをトッピングして、ミントのような後味を残してくれる。オシャレな一本。[DVD(字幕)] 8点(2012-12-14 11:30:57)

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