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プロフィール
コメント数 67
性別 男性
自己紹介 最近になり、やっと映画鑑賞に時間がさけるようになってきたので活動再開していきます。自分は記憶力が悪く、映画を観ても内容をすぐ忘れてしまうので、できるだけレビューを残していきたいと思います。基本書くことは苦手ですので、大したレビューは書けませんがよろしくお願いします。

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【製作国 : イギリス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  マドモアゼル 《ネタバレ》 女性の恐ろしさをまざまざと見せつけられました。主人公のマドモアゼルはちょうど中年に差し掛かった頃の年齢で、肉体や性に関してフラストレーションが最もたまる時期である。冷淡で妖艶なジャンヌ・モローの演技からは大人のエロスを感じさせます。性へのストレスのはけ口として、洪水を発生させたり放火を繰り返したりします。群衆の中から、燃え盛る炎によって浮かび上がる彼女の姿はまさに魔女のようだ。凛とした中年のマドモアゼルがきこりを誘惑し、我を忘れ快楽に浸る姿に不覚にも魅了されてしまった。その後、彼女を強姦したと思い込んだ民衆にきこりは殺されてしまいます。何事もなかったかのように町を出るマドモアゼル。男は、とても彼女のように割り切れません。女性って死ぬまで嘘をつき通せてしまうところが凄い。この映画を観てつくづく、若いうちにたくさん恋愛したり、挫折を経験することって大事なことだと思いました。[DVD(字幕)] 7点(2015-01-07 00:24:27)

2.  ドラキュラ(1992) なんて緊張感のない映画なんだ。ドラキュラといえば冷酷無比で、夜の張りつめた空気の中さっと現れ、さっと去って行くようなシャープなイメージだったのだが、今回のドラキュラは未練たらたらのただのエロジジイではないか。魅力が全く感じられなかった。ストーリーもあっち行ったりこっちいったりで何か落ち着かない。少し盛り上がってきたところで、場面が変わってしまうのでいまいち引き込まれません。ハロウィンパーティーかい!ってツッコみを入れたくなるような世界観。まるでティム・バートン作品みたいだ。始めからファンタジー映画撮った方がよかったような気がします。ただ、豪華な俳優をたくさん拝めてそこは嬉しかったです。[DVD(字幕)] 3点(2015-01-04 21:07:50)

3.  未来世紀ブラジル 《ネタバレ》 本作と幼稚園児の描いた絵を比べて、どちらが未来を上手く表現できているかと尋ねられれば、私は間違いなく後者と答えよう。そのくらい、この映画の未来は幼稚。時たま出てくるファンタジーのシーンも、失笑してしまうくらいちゃちである。爆弾テロが発生したにもかかわらず、楽しげにおしゃべりしながら食事をしているシーンでは空いた口が塞がらなかった。いくらテロが横行している世界でも、すぐ近くで爆発が起こればパニくるだろうに。後半に多く見られた、C級アクションにもうんざり・・・ この映画製作に携わったスタッフには是非、メトロポリス(1926年公開)やオズの魔法使 (1939年公開)を観て勉強していただきたいですね。[DVD(字幕)] 1点(2014-12-19 12:43:38)

4.  反撥 《ネタバレ》 目の接写映像から始まるオープニングが強烈。キョロキョロと動く眼球は生き物のようで不気味です。ここからすでにこの作品の不安定感を読み取ることができます。夜な夜な行われている姉と妻子持ちのマイケルとの営みに対し、激しい嫌悪感をいだきます。男性不信になり、恋人とのキスにすら抵抗を感じるようになる。しかし、それとは裏腹に性に対する関心がどんどん高まっていき、エッチな妄想をするようになります。この心の葛藤が如実に表れているのが、後半の大家との絡み。性に関心のあるキャロルは太ももを露出させ大家を誘います。欲情した大家が圧し掛かろうとすると嫌悪感がわいてきて、挙句の果てに切り殺してしまいます。なんてサディスティックな・・・そんな悩みを持つ女の子を、ありとあらゆる方向から撮ってしまったロマン・ポランスキー監督ってどんな性癖の持ち主なんだろう・・・ちょっと怖い。[DVD(字幕)] 6点(2014-12-10 22:09:51)

5.  エイリアン 《ネタバレ》 人間の体内を食い破って謎の奇怪生物が出てくる。その生物は脱皮を繰り返し徐々に大きくなる。そして巨大化したその生物は人間を襲う。その生物は細長く大きな頭を持ち、目がなく、体液を吐いてくる。こんなにも恐怖映画にマッチしたキャラってそうはいないと思います。今、エイリアンをみても相当インパクトがあるのだから、当時、この映画を観た人のショックは計り知れません。リドリー・スコット監督の演出も上手いですね。宇宙という極限の空間、状況でどこに潜んでいるか分からない得体の知れぬ物との攻防。怖い!まさにヒッチコックタッチだ。またエイリアン、やっかいなことに動きが速い。テレビゲームのバイオハザードに出てくるハンターを思い出してしまった。恐怖映画の醍醐味の詰まった素晴らしい映画だと思います。[DVD(字幕)] 8点(2014-12-09 22:15:46)

6.  ベルヴィル・ランデブー 《ネタバレ》 人間と建物のデフォルメのされ方が凄いですね。もはや人ではなく妖怪の類になってますよ。その割りに、ディティールにはこだわっていて、犬の仕草、窓ガラスをつたう水滴、指先の動きなどよく観察されています。ストーリーは、競輪の賭けのために、マフィアに捕まってしまった孫をばあさん4人と犬で救出に向かうというものだが、特に前半部分はフランス流、日常系アニメ。ストーリーよりも、目と感覚で楽しませるアニメで見る人を選びます。急にばあさんがピアノを弾き始めたり、犬の夢がでてきたりブニュエル映画的なところも結構あります。蛙料理は気持ち悪かったなぁ・・・ちょっとトラウマになりそうです。クライマックスのアクションシーンは弱いですね。臨場感もなく、緊張感が全くありません。フランス映画にアクションは似合わないですもんね。あらためて、日常アニメに「萌え」を取り入れ娯楽要素を高めた日本アニメって凄いと思いました。個人的にはアニメはやっぱり日本がいいですね。[DVD(字幕)] 5点(2014-12-09 21:34:21)

7.  フル・モンティ 《ネタバレ》 失業中でお金に困った6人の男達が繰り広げる痛快コメディー。男のストリップショーに女性客が殺到していることを知ったガズは、自分達もストリップショーを開いて金儲けすることを計画。友達や上司とオーディションを開きメンバーを募る。イチモツの大きさだけで合格させたのには大笑い。何とかメンバーを集めるが、練習中に警察に連れて行かれたり、持っていた紐パンを見つかり浮気を疑われたり紆余曲折を乗り越え開催にこぎつける。草臥れたおじさんたちはドナ・サマーの音楽が流れた瞬間、スイッチが入り男の顔に。最後まで躊躇していたガズも息子に背中を押され舞台へ。全てを失った男達に怖いものなどなかった。堂々としたダンスと脱ぎっぷりに、いつの間にか見入ってしまった。カッコいい!カッコよすぎるぞ!ラストシーン、観客に帽子を投げ、ついに素っ裸に。そこで画面が静止してエンド。「明日へ向かって撃て」の如き潔さだ!バス男と並んでとても印象に残るダンスシーンでした。最近、元気のない方はどうぞこの映画をご覧ください。[DVD(字幕)] 8点(2014-12-07 23:56:21)

8.  ウェールズの山 ウェールズの人々にとって山って特別な存在なのですね。村の住人が、口は悪いが情に篤く、まとまりもあり下町の感じがしていいなあ!ほっこりした映画なので肩の力を抜いてゆったり鑑賞できました。実際、ガースの丘のいうのがあって、頂上には人為的に土盛りしたものがあるとのこと。ウェールズ・・・ちょっと行ってみたいかも。[DVD(字幕)] 7点(2014-12-04 22:28:20)

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