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プロフィール |
コメント数 |
479 |
性別 |
女性 |
年齢 |
43歳 |
自己紹介 |
ミニシアターで観ることが多いです。 ドラマ、青春、ドキュメンタリーに特に惹かれます。 映画館での鑑賞を基本としていますが、現在はあまり映画館での鑑賞ができていません・・・。 |
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1. シテール島への船出
映画監督のアレクサンドロスは父親役の老人を探していた。ラベンダー売りの老人を見つけ、港まで追いかけたところで、突如劇中劇がはじまる。老人が船から降りてきて32年ぶりの父子の再会を果たし、母親に会わせる。二人はかつて住んでいた村へ行き、二人だけの暮らしをする。しかし、父親は政治犯罪により国外退去を迫られ、イカダに乗せられ海を彷徨う。母親も一緒に乗り込む。
ラストシーンがとても美しかった。イカダに乗った二人が寄り添う姿が。
劇中劇と現実のシーンとが交錯しながらストーリーは進む。過剰な説明をすることなく、ロングショットと長回しで展開させる技量はものすごい。[映画館(字幕)] 5点(2011-11-15 18:59:27)《改行有》
2. こうのとり、たちずさんで
国境にいる人々を記者を通してとらえた映画。という説明でカタい映画かと思いきや、非常に叙情的でカウリスマキやタルコフスキーみたいな雰囲気。テーマと映像がこれほどまでにかけ離れているのもスゴイ。[映画館(字幕)] 6点(2011-11-15 18:57:00)
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