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プロフィール |
コメント数 |
479 |
性別 |
女性 |
年齢 |
43歳 |
自己紹介 |
ミニシアターで観ることが多いです。 ドラマ、青春、ドキュメンタリーに特に惹かれます。 映画館での鑑賞を基本としていますが、現在はあまり映画館での鑑賞ができていません・・・。 |
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1. トウキョウソナタ
すべてが素晴らしかった。音楽、映像、役者、脚本、すべてがきれいにまとまっていました。最初のシーン(台風の雨風が部屋に入り込むところ)を観ただけでこの映画を観てよかった!!!!とゾクゾクした。期待たっぷりで行ったけれど期待以上の出来でした。さすが黒澤清監督!!!いつもは人間の内面にひそむ恐怖をあぶりだすように描く黒澤監督ですが、今回はめずらしく希望に満ちた話でした。ラストの月光とカーテンの揺れ動きが希望の光を表現していました。[映画館(邦画)] 10点(2009-01-02 14:06:32)
2. 10ミニッツ・オールダー 人生のメビウス
時間は川のように流れてゆくもの。今はもう過去で、未来はもう今で。最初の監督はジャック・タチみたいな雰囲気あるなぁ、と思いました。ライフラインの監督はほとんど無声映画みたいな感じ。いろんな人がいろんな時間を過ごして、ある瞬間に全てが一つなんだと気付かされるような…。三番目のドキュメンタリーはなぜかめちゃくちゃインパクトあった。この中で一番印象に残っている映画かもしれない。4つめ。ジム・ジャームッシュ。個人的に一番楽しみにしていた監督。しかも、クロエ。セヴィニーが出てる!やっぱりクロエはかわいかった。でも4番目ってどうも印象が薄くなりがちな位置だと思う。5番目。ヴィム・ベンダース。名前だけ聞いたことある監督だったけれど、すごく今風で、「音」とか「映像」とか、五感を刺激された。ストーリーは簡潔そのもの。これまたドキュメンタリーみたいなゴアVSブッシュは、編集。切り貼り。ニュース番組見てるみたいだった。最後。「夢幻百花」主人公の男性が凄く良かった。主演男優賞あげたいです。・・・それぞれの監督すごい個性でていてとてもおもしろかった。一粒でいっぱい美味しいって感じでした。そして一番に感じたことは、たった十分でもこんなにもいろんなことが出来るんだな、こんなにも私たちには可能性があるんだな、ということです。8点(2004-01-28 23:35:39)(良:2票)
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