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プロフィール |
コメント数 |
138 |
性別 |
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年齢 |
44歳 |
自己紹介 |
どんなジャンルの映画でも観ます。(得手不得手はありますが) ・得意:サスペンス、ホラー、ファンタジー、歴史もの、ドラマ、ミステリー、アニメ ・不得意:戦争もの、ヤクザ・ギャングもの ・得意でも不得意でもないもの:アクション、ラブストーリー、SF、ミュージカル、コメディ 音楽やってるので、音楽の素敵な映画はそれだけで印象アップ。 好きな俳優さんが出ている作品にも甘いです・・(ゲイリー・オールドマンとかケビン・ベーコンとかジョン・マルコヴィッチとか・・笑) 父の映画好きにより、子供の頃観た作品はほとんどが父の趣味によるもののため、大変偏ってます。 子供の頃観たアニメなどは、敢えて子供の頃の視点でつけてます。 ホラーには何故か甘め。(と言うか、全体的に甘めかもしれない)
近況:最近全然映画観てないなあ
しりとり:「万華鏡」→「うすらトンカチ」とある漫画キャラの口癖になっていたような |
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1. ギャング・オブ・ニューヨーク
これは劇場まで観に行ったのだが、観賞後ものすごい疲労感に見舞われた。長い映画はこれまで何度も観てきたが、これはただ長いと言うだけではなく、とにかく、ものすごく疲れる映画だった。莫大なお金と時間をかけて作った、制作者達の呪いではないだろうかと思うくらいだった。何がいけなかったのだろう。おそらく、日本人の私には、理解しにくかったからでは無いかと思う。
移民達の手によって築き上げられたニューヨークは、数々の壮絶な時代を経て成り立ったもの。その壮絶な歴史の断片を描き、この大都会にも、そう言う時代があったのだ・・と言うことが、言いたかったのだろうと思う。しかし、日本人には、自分の手で国を築き上げたと言う感覚は、あまり無い。自由や独立を勝ち取って作られた国では無いからだ。そしてほぼ単一民族の日本人にとっては、移民の話もあまり身近なものでは無い。故に、そう言う私達が見ても、イマイチぴんと来ないのが実状だろう。
これは国民性の違いであるから、仕方が無いと思う。結果、どうしても、客観的に見てしまう。
この映画は観る人を選ぶ上に、かなり限られてしまうと思う。5点(2004-01-15 23:40:42)(良:1票) 《改行有》
2. ダンサー・イン・ザ・ダーク
評価はあくまで客観的にと努めてきたわけだが、どうしても、この作品だけは客観的に評価する気になれない。この映画だけは、どうしても、どうしても、どうしても、個人的感情だけでしかレビューできなかった。もう、どうしようもないくらい嫌い。二度と観たくない。頼まれても嫌。1万円くれたら考えないこともない(安い人間だな)。とにかく、全部駄目。ここまで合わない映画は初めて。そこまで思わせてくれた初めての映画に敬意を込めて 0点をば・・。0点(2004-01-09 22:31:58)
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