|
プロフィール |
コメント数 |
1714 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
! |
|
1. アナザーラウンド
《ネタバレ》 プロットにさほど興味は湧かなかったがアカデミー賞において国際長編映画賞(=旧外国語映画賞)に輝いた作品ということで鑑賞してみた。が、正直あまり良さは分からなかった。もともとあの"実験"は悪い予感しかしなかったし、案の定ボロボロになっていく様子を「なんて馬鹿なことをしたんだ」と思いながら眺めていた。そして友人の死というひどい結果に唖然とした。「お酒はほどほどに」はこの映画を観る前から百も承知だから教訓にもなってない。うーん… ただまあ、アルコールの力を借りて一時的に物事が上手く進んだり、学校にバレそうになってヒヤヒヤしたり、どんどん濃度を高めていく怖さを見たりと、物語として退屈だったわけではないからとりあえず5点。[CS・衛星(字幕)] 5点(2022-03-23 23:05:56)
2. ダンサー・イン・ザ・ダーク
視力の問題を隠しながら働き、息子の手術費を貯める日々を描いた前半は良かったけど、警官がああいう事をしでかしてからは監督に腹が立ってきて、裁判中は怒りに震えた。どういう気分でこのような映画を作るのか知らないが、相当悪趣味だ。これは間違いなく0点と決めて、とりあえずは布団に入ったが、その夜はどうにも列車でのミュージカルシーンが頭から離れない。気になってた黄色みがかった映像も、このシーンの青い空、白い雲の美しさを引き立たせる為だったのかな。朝起きて、これだけ印象に残る映画も珍しいだろうと考え直した結果、2点ということに…。今はこれが限界。[CS・衛星(字幕)] 2点(2012-01-14 14:01:07)(良:1票)
3. トウキョウソナタ
《ネタバレ》 前半の重さが効いた、特に香川照之のピリピリした演技が素晴らしい。トイレ清掃中にお金を見つけたあたりから現実から離れたような変な方向に行ってしまうものの、最後には軌道を戻し、希望を見せて終わってくれたので満足。[CS・衛星(邦画)] 8点(2011-04-12 22:02:47)
|