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【製作国 : オランダ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. モリコーネ 映画が恋した音楽家 《ネタバレ》 映画音楽の巨匠、エンニオ・モリコーネのドキュメンタリー。映画と共にあった人生。様々な監督、俳優、作曲家など映画関係者のインタビューを散りばめて、制作し続けた作品群を追う。次々と登場する名立たる映画たち。ただ、名作「ニュー・シネマ・パラダイス」のテーマがあんまり取り上げられていない…。これはイカンぞ。もっともっともっとヤらないと…。[映画館(字幕)] 6点(2023-01-22 03:49:50) 2. ムカデ人間3 《ネタバレ》 シリーズ第3弾は囚人500人の数珠繋ぎ。前々作の面の四角い変態外科医がド変態刑務所長となって再登場。犯罪抑止力アップのため、長い長~いムカデ人間を作成。渦巻き状に繋がれる囚人たち。500人分の「クソ喰らえぃ」。トム・シックス監督も自ら出演、生々しい光景に思わずゲロッちまう。知事サマも茫然。こんなことが許せるはずないんだけど、さらなる悲劇を防ぐために何と承認しちゃう。前3作品を通じて、ハチャメチャで中身はないけど何だか憎めねえ。歓喜のオイラ、最後に何か叫んでんじゃねえよ。[DVD(字幕)] 6点(2020-07-25 08:36:56) 3. ムカデ人間2 《ネタバレ》 シリーズ第2弾は12人の数珠繋ぎ試行。エグさと汚さをモノクロ色で緩和。実行者は前作の信奉者であるメガネハゲデブ。イケてない要素を全て併せ持った、どうしようもないようなヤツが前作をマネる。素人手術はマジで痛そうやな。拙い手術により、犠牲者を出しながらも何とかムカデ人間完成。歓喜の瞬間は排泄の時、ぶ~りぶりで「クソ喰らえぃ」パート2。汚さ最高潮。極めつけは我が力作と一発ヤる、ズ〇バ〇。一気に昇りつめる…至福の時を迎えるオイラ。オモチャに飽きたらぶち壊し。やりたい放題で変態ヤローのお祭り。中身はないけどやっぱり印象には残っちまう。[DVD(字幕)] 6点(2020-07-24 02:37:25) 4. ムカデ人間 《ネタバレ》 もしも、ヒトをムカデみてえに数珠つなぎにしたら…そんなおバカなことをガチでやってるシチュエーション・スリラー。ヒトを拉致って、眠らせて、数珠つなぎ。悪趣味な実験を実施するマッドサイエンティストを怪演。何だか面が四角いよな。若い海外娘2人を引き連れて、ムカデ人間の栄えあるアタマを務めるのは何を言うとるかよう分からん我らがニッポン男児。四つん這いになって、マジメに這いずり回る姿は滑稽ですらある。メシは、栄養あるオイラのクソ喰らえぃ。グロくてエロくて汚ぇ作品だけど、印象には残るよな。[DVD(字幕)] 6点(2020-06-27 03:56:49) 5. ダンケルク(2017) 《ネタバレ》 約4ヶ月ぶり2度目観賞。1週間・1日・1時間。陸・海・空。時間と空間に仕掛けを施した構成と写実的な映像で観せるクリストファー・ノーラン監督による戦争映画。オンガクはほとんど「ぎちぎちぎち…」「ほぇ~~ん」の繰り返しやな(笑)[映画館(字幕)] 6点(2018-01-26 23:15:39) 6. ダンサー・イン・ザ・ダーク 《ネタバレ》 異色のブラック・ミュージカル、デンマーク作品。童顔の歌姫ビョークが主演の代表作。工場や法廷、留置所の廊下でいきなり歌い踊りだす、そして死刑台でも歌う。重苦しい雰囲気の中であまりにも揺れすぎのカメラワークに画面酔いしてしまい減点対象。[DVD(字幕)] 6点(2010-08-03 21:47:25) 7. アレキサンダー アレクと共に闘い、アレクと共に泣き笑い、その果てにアレクと共に疲れた長編大作。本能にまかせて闘い続けた先にあったのは途方もない虚無感だったのでしょう。[ビデオ(字幕)] 6点(2007-01-19 23:59:20)
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