|
プロフィール |
コメント数 |
118 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
出来るだけ完全な状態で映画を評価したいので、テレビ放送(カットしている場合が多いので)で鑑賞したものは極力レビューしないようにしています。また、アクション作品などは臨場感で評価が変わるので音響を良くして鑑賞するようにしています。 基本的に良い所を探して見るように心掛けているので、5点以下はあまりつけないと思います。DVDかBS、時々映画館って感じです、最近は黒澤映画にハマってます。 |
|
1. ギャング・オブ・ニューヨーク
《ネタバレ》 名作とは言えないとは思いますが、みんなが言うほど悪い作品ではないと感じました。まずこの映画で一番印象に残ったのはダニエル・デイ=ルイスの情熱的な演技、冒頭から思わず彼の気合いのこもったセリフに圧倒された、5年ぶりとは思えないしブランクを全く感じさせなかった。父の敵であると同時に父の一番の理解者であるブッチャーの存在、そして父がブッチャーにしたように同じようにアムステルダムに情けをかける展開は深いと思った。ラストのニューヨークの街並みと墓とU2の曲が余韻を残し、なぜか憎めないそんな映画だった。[地上波(字幕)] 7点(2007-08-04 03:20:04)
|