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自己紹介 |
8点以上は超お勧め。 ソフトを購入しています。 7点は面白いけど、1度の鑑賞で十分。 ソフトの購入まではしていません。 6点以下はハズレ。 ある意味、6点以下の作品を見続けるのは苦行です。 |
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1. ギャング・オブ・ニューヨーク
無駄に長いという意味では、如何にもスコセッシらしい作品。
原作はおそらく膨大な物語で、映画はまるでダイジェストを見ているような感じ。
キャメロン・ディアスの立ち位置もよくわからないし、単純な復讐劇を何故ここまで難しくしたのか、理解に苦しむ。[CS・衛星(字幕)] 3点(2020-02-06 18:50:36)《改行有》
2. 奇跡の海
《ネタバレ》 旦那が回復するんならヒロインがあそこまで犠牲になることはなかったんじゃないか。
体制を崩さない教会に反して「愛人を作ってくれ」と頼んだ半身不随の旦那。
そんな旦那の心境がイマイチ感情移入できなかったが、ラストで長老たちの葬儀で
「彼女は地獄へ落ちる」という言葉で、自分の心が揺さぶられた。
ちょっと長すぎる感じがしたが、いろいろ考えさせられる映画だった。[DVD(字幕)] 6点(2019-12-16 21:39:10)《改行有》
3. ブラックブック
ハリウッドの制約を受けずに作ったバーホーベン監督、「ショーガール」や「インビジブル」は、よほど制約を受けていたのだろう…。
世界で成功した外国人(日本人は特に…)は、自国に帰ってくると必ずといっていいほど自分だけの世界に浸っていく傾向にあるが、本作を見る限り、バーホーベンはしっかりと観客のことを考えているのがわかる。
話しは淡々と進んでいくが、2分に1度は必ず何かが起こる。長々と続く俳優のセリフなんか全くない。どこから観たとしてもスリルとサスペンスが描かれている。
日本の映画は、この映画を教科書にして本物の映画を作ってほしい。
しかし、この辺の国で作られる映画って、半分以上がナチス物に思えてしまうのは、私の偏見だろうか…? (笑)[DVD(吹替)] 8点(2009-02-03 03:38:23)(良:1票) 《改行有》
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