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プロフィール |
コメント数 |
123 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
新作をどんどん観に行く、というよりも好きな作品を何度も繰り返し観るタイプです。 よろしくお願いいたします。 |
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1. ダンケルク(2017)
《ネタバレ》 とにかく音による恐怖演出が過多で、生理的にも受け入れ難く、途中から辟易してしまった。
なんというか、「予告編の方が面白い映画」の典型的なパターンとなっていて残念だ。
どうもクリストファーノーランは「インセプション」辺りを境に演出力が曲がり角を曲がってしまった気がしてならない。
一点、ハリースタイルズはカメオ出演程度かと思っていたら、結構重要な役柄で演技もしっかりしていたので驚いた。[映画館(字幕)] 6点(2017-09-24 00:18:39)《改行有》
2. 殺人魚フライングキラー
《ネタバレ》 テレビでやっていたので録画して久々に鑑賞。お馬鹿な内容と共にジェームス・キャメロンの処女作としても有名な作品。決して人に勧められる類いの作品ではないかも知れないが、例えば独り秋の夜長を愉しむ時などにはもってこいの愛すべき小品。さすがに後の大監督ぶりを本作から伺う事は殆どできない。しかしラスト爆弾を仕掛けた船からの脱出シーンでは後の「ターミネーター」や「エイリアン2」に通ずる演出手腕の片鱗が見える。
「私の作品は全てラブストーリーである」とはジェームス・キャメロン自身の談だが、「流石にこれは、違うだろう。」と思っていた。しかし今回肩を寄せ合う家族のラストシーンを見て妙に納得してしまった。[地上波(吹替)] 2点(2015-10-28 00:16:53)《改行有》
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