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プロフィール |
コメント数 |
284 |
性別 |
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自己紹介 |
基本、考えさせられる映画が好きです。 アクションに関してはリアリティーが高くないと× カーアクションは一切興味なし(メインになっていると低評価になっている可能性)
娯楽映画の場合余程でない限り辛口評価になっていると思います。 2018年以降多少設定が無茶な映画でも娯楽映画として楽しめるようになりました。 娯楽映画で点数の差があるのは心境の変化です。 クリストファー・ノーラン監督 最高です。 |
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1. ダンケルク(2017)
《ネタバレ》 ドイツ軍に囲まれ、ダンケルクに取り残された30万人の将兵を救出したダンケルクの戦い ダイナモ作戦の映画化
全てが浅い この一言に尽きる
陸・海・空 各視点からのシーンがあり、混ざり合うことで一つの正しい状況が見えてくる
かといって、見えてきた状況が見入るほどのものではない
陸に関しては、海・空を眺めるだけ
海は出航したと思えば魚雷・空爆で転覆 の繰り返し
各視点毎に主人公がいて、インパクトのある接点が出てくるのかと思いきや、普通に船で救い上げて終わり
戦争の悲惨さもそんなに伝わってこない
戦争としてのアクションもイマイチ
主人公もコロコロ変わるため、感情移入の場面も少ない
おもしろくはない
大好きな監督の作品ということもあり、期待してみてしまったのも要因の一つかも
ノーラン監督の想像力はノンフィクションには向いてないと思った作品でした。[インターネット(字幕)] 5点(2020-09-26 21:46:25)《改行有》
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