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プロフィール |
コメント数 |
2293 |
性別 |
男性 |
年齢 |
47歳 |
自己紹介 |
好きなジャンル【 SF、アクション、サスペンス、ホラー、ミステリー 】 見たあと面白かったと思える映画は、ドラマ系、実話系、裁判ものが多いかもしれません。 サクセスストーリーが一番好きです。 見た後元気になれるし、夢があるから。
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1. ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝/アイアンモンキー
《ネタバレ》 さいっっっこうですね!
こんなに爽快でこんなにパワーバランスのとれたカンフーアクションはめったにないのでは?
アイアン・モンキーやウォン・ケイインだけではなく、子供も、おねーさんも、みんな強い!速い!美しい!速い!(あ、速いって2回言ってしまった。)
それぐらい技が速い!
相手の悪っぷりも最高!適度に強いレベル設定も最高!
ストーリーも笑いどころがちりばめてあって楽しい。ウォン・ケイインの「まだ出来ないのか」で爆笑!
終盤、結構えぐいアクションになってきたのはちょっとだけびっくりしたけど、それもまた良い。
最後の炎の中でのアクションだけはちょっとしつこかったけど、許す!
一緒に見た人は、あろうことか途中で寝ていたけど、この映画は10点です!
もってけドロボー☆[DVD(字幕)] 10点(2013-05-14 01:40:07)《改行有》
2. 私の少女時代 Our Times
《ネタバレ》 ちょっと長い。でもテンポが良く飽きない。花男にテイストが似ている。
女優がかわいいのかどうか絶妙なライン。
前半はコメディ色が強く、後半になるにつれラブの割合が大きくなってくる。
はちゃめちゃに見えてストーリーラインは王道で堅実。手堅いB級ラブコメだと思います。
この作品の見所はずばり終盤。タイユイ目線で語られるタイユイの真実。
今までずっとチェンシン目線だったのが、ここにきてタイユイ目線で突然真実が語られるエピソードが一番ぐっときます。
実はタイユイはタオ・ミンミンに惹かれる一方で、チェンシンのことも最初から気にっていた。それはチェンシンから送られてきた幸せの手紙のなかに、チェンシンの人柄の良さを見てしまったから。
そして気持ちは少しずつタオ・ミンミンからチェンシンへ。でもチェンシンのために、タイユイはタオ・ミンミンの告白を受け入れてしまう。
うーん、こーゆーの好きです。前半から中盤にかけての二人の珍道中が面白かっただけに、余計切ないですねー。
かなりいろんなエピソードがあり、退屈はしませんが1つ1つのエピソードの扱いは雑。オチがついたのかどーかわかんない投げっぱなしのエピソードもあります。犬は盗みっぱなしとか。タオ・ミンミンが幸せの手紙をチェンシンに出した理由とか。要はつめこみすぎなんですよね。
なのでオウヤンとタオ・ミンミンの扱いも、準主役級でありながら結構雑。
でもラストはチェンシンとタイユイがなんだかんだのハッピーエンドで良かったです。伏線もばっちり決まってましたしね。
高校生から現代まで、そんなに驚くほど時間が経過したわけではなさそうなので、役者を変える必要はなかったかなと思います。
老けメイクとかで、同じ役者でラストをしめてくれたほうが、より感動できた気がします。[DVD(吹替)] 7点(2021-07-19 03:45:09)《改行有》
3. 若葉のころ
《ネタバレ》 こーゆー映画の良さ、面白さというのがいまだによくわかりません。
私には主演の女の子のかわいさと、ノスタルジックな雰囲気に頼りまくった映画にしか見えませんでした。
母親の若いころのエピソードと娘の現在のエピソードが交互に流れるのですが、それがうまくリンクしているとは思えません。それぞれのストーリーは独立していて、その時代だけで物語が成立しています。だったら、どちらか片方のストーリーをメインとし、もう片方の時代はあくまで添え物的な扱いにしてもらったほうが、より感情移入できた気がします。
親友の裏切り。ちょっと好きだった男の子とのケンカ別れ。しかもこれは勘違いというか思い込みに近い。
このエピソードの結末は放置。
母親は目覚めず、結局このあとどーなったのかわからない。
リッチー・レンの抱える様々な問題だって、何一つ解決していないんじゃないだろーか。
いろんな布石をうった挙句、放置したまま突然終わりを告げる映画に、私はただ唖然とするばかりでした。[DVD(字幕)] 3点(2021-08-09 00:53:10)《改行有》
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