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【製作国 : 台湾 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦― まずサブタイトル「未来への最終決戦」。何この安さ。三文映画感がすごい。80年代のにおい。「男たちの決意が揺らぐとき、女たちの勇気が~」みたいなTVCMのナレーション。安い。B級感がすごい。広告キャンペーン全体として、映画の重厚な良さをしっかりとそぎ落として、わかりやすく、深みのない、消費する映画として創りあげようとしている。でも、それがよかったのかしら。ヒットだもんなぁ。ダサいほうが客が入るということか。それはそれで悲しい。[映画館(字幕)] 7点(2009-05-08 02:58:51)(笑:1票) (良:1票) 2. レッドクリフ Part I 《ネタバレ》 監督、超雲大好きなんだなーってのがものすごくわかります。かっこいいんだこいつがまた。彼や、関羽や張飛が超人のごとく活躍する様は、嘘まるだしで逆に気持ちいい。個人的にはそのアクションシーンがいちいち面白かったおかげで満足できる映画でした。まー冗長すぎるきらいはあるけれど。特筆すべきは音楽。一気にテンションを上げる力はすさまじい。[地上波(吹替)] 6点(2009-05-08 02:50:52)(良:1票) 3. 藍色夏恋 《ネタバレ》 ラストシーンがとてもよいとおもった。 恋愛ではなくて友情ではなくて、何だかわからない大切な何か、がラストに描かれていた気がする。見ていて、なんらかの形で心が動かされているのをひしひしと感じたのだが、その感情にうまく名前がつけられなかった。強いて言えば、切なさにとても近い何か、という感じだった。この映画の、カテゴリに属さない感じ。これは、青春恋愛映画だ。だが、青春恋愛映画ではない何かでもある。[DVD(字幕)] 8点(2007-05-08 01:45:52)(良:1票) 《改行有》 4. グリーン・デスティニー ストーリーにがっかり。ええっ、それで終わり!?みたいな。 そしてワイヤーアクション。動きが人としてありえない。修行したかなんか知らないけど、重力とかそういうのはどうなっちゃってるんだ。やられ役の男たち、「な、なんて強さだ…」とか言ってるより、そこにちゃんとツッコんであげるべきだと思う。「いやいやいや、それありえないから。無しだから、それ」って言ってあげるべきだと思う。3点(2003-12-21 23:20:26)《改行有》
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