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プロフィール |
コメント数 |
1222 |
性別 |
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年齢 |
59歳 |
自己紹介 |
短くって、切れ味のいいレビューには「良」投票してしまいます。 |
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1. KANO 1931海の向こうの甲子園
《ネタバレ》 1度も勝ったことのない高校野球チームに潜む伸びやかなエネルギーに共感し、監督就任を決める近藤の慧眼。斉藤や大江の未練を切って捨てる冷酷さ。切れ者監督のブレのない情熱に満点かもしれんと思ってた前半。でも、後半、嘉義農林の選手が成長しどんどん上手くなるにつれて、落ち着いて見守るヒトになってしまう。あの監督なら、呉投手の怪我には誰よりも早く気づいていただろうし、指の状態を確認してから続投を決断するだろう。「泣いてはいかん」の監督だからこそ、(怒号ではない)感情を爆発させるシーンがあってもよかったのでは。つまり、監督の成長も観たかったですね。
余計なこと言いましたけど、これは面白いですよ。3時間超え、長くなかったです。[DVD(字幕)] 8点(2015-08-30 16:45:07)《改行有》
2. ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日
《ネタバレ》 「ビッグ・フィッシュ」を思い出しました。彼の作は「ウソのような本当の話」でしたが、本作は「信じられないような事実、のようなウソの話」でした。いえ、命を守るためについた、誰も傷つけることのないウソはウソじゃありません。比べるもんじゃないとも思いますが、ワタシは本作の方が好き。[DVD(字幕)] 9点(2013-06-22 12:39:30)
3. 希望の国
《ネタバレ》 今日的な舞台設定で、市川森一か山田太一の書いたドラマを見たような気分です。こんなのも撮れるんですか。園子温、恐るべし。夏八木勲、よかった。この映画は、とても高い可能性で起きる日本の近未来です。いいから、原発をとめろ。[DVD(邦画)] 8点(2013-04-14 21:50:28)
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