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1.  レヴェナント 蘇えりし者 《ネタバレ》 緊迫感あって楽しめたのですが…… ラストへの展開で全てが台無しになるかのようなマイナス印象。宿敵はもろに悪魔のような存在だが、自分が生き残るためなら手段を選ばないという存在が、自分が殺されようとしている時にのうのうと主人公への批判など普通しないだろう。 殺した本人が「帰ってはこないんだ」と平気で言っちゃう奴だとしたら、もう完全に悪魔なわけだから神に裁かれるというのは納得もできるが、それを人間が決めるということ自体、他人の不幸に「天罰が下った」という奴と変わらないではないか。ちゃんと自分で殺して欲しかった。それも瞬殺ではなく長く苦しむように殺って欲しかった。そして少し気分が晴れた表情して欲しかった。 なんだ、あのラストシーンは。「殺人の追憶」か? ダッサ‼︎ エンドロールにイニャリトゥの名を見て「またこいつか!」と呆れた。この人は最近面白くはなってきたが、結局向かっていく結論がダサすぎて最後にものすごくドッチラケル![DVD(字幕)] 4点(2016-11-16 02:07:48)《改行有》

2.  ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日 《ネタバレ》 世界のある場では澄んだ水の「プール」ある場では汚い「おしっこ」となる「ピシン」の名を貰い対照的な二つの事柄と折り合いをつけることを運命付けられた主人公。名前の由来を作った男に泳ぎを教わり、オシッコの名から逃れるために自名の先頭二文字をとって「パイ」の通称を定着させる。誰も終わりを確認したことない無限の「円周率」を膨大に暗記して。この時パイは終わりの見えない広大な海で生還する為の努力を身につけるとともに、自分の名を通して「無限」と「循環」を身近なものにしていく。澄んだ水に始まり汚れたオシッコとなる命の営みも実は循環しており、泥を食べた子の口の中に宇宙が広がっていたのも「無限の循環」。父は神を信じず科学を信じ肉を食い、母は植物学者のベジタリアン。父は優しい幻想よりも厳しい現実に重きを置きトラの実態を見せる。一方、母は学者だが「心の問題」は科学に頼っていない。そんな両親の元で、あらゆる宗教に触れ真理を探ろうとする。父母に相違がありながらも、愛し合う夫婦であるように、相違ある宗教にも等しく心を傾けてみた。これが主人公が試練を生き延びる準備段階の物語。海に投げ出された主人公は、肉食と菜食主義の狭間で葛藤する。肉食を許せない菜食主義の自分は船の外にいて、とうとうシマウマに手をつけたトラに悲しむ。けれどいつまでもそのままでは生きていけない。菜食主義者はカツオを自分の物と主張しトラに譲らないまでになり、やがて主人公とトラは同じ船に同居する。鏡写しに対照の海と空の真ん中で。だが嵐の神に遭遇しトラは激ヤセ、菜食主義者も共に瀕死の姿。神に召される覚悟を決めたあと、女形の不思議な島で彼は植物が動物の屍骸を吸収する「生命の無限の循環」と、ミーアキャット一種だけの「多様性皆無の世界のつまらなさ」に気づく。菜食も肉食もありの多様な中で命は循環している。気づかせたのは、別れた彼女に問うた「森に咲くハスの花」。馴らしたはずの肉食獣は陸に戻ると挨拶もなく去る。所や場合が変われば何が正しいかも変わるから。「さよなら」を言わないのは、無限の循環の中で繋がっているからかもしれない。「ピシン」一つが二つの異なる意味を持つように、一つの真実は二つの物語を生み対照的な二つのものに折り合いをつけた。そして物語は名付け人を介して語り部に循環していく。 最後の独白は英字幕を読むとコックがただの悪人でないと分かる。コックはパイに自分の肉を捧げた。[映画館(吹替)] 10点(2013-03-13 00:16:51)(良:4票)

3.  トロン 有名なジェフ・ブリッジスが主人公かと思っていると、「この役者さん誰?」なブルース・ボックスライトナーさん演じるトロンが主人公のようだったり、話の筋はほとんど印象に残ってない。ただ、この映画が登場して数年後に一般用のパソコンでしょぼいCG画像とかアニメーションとか作れる時代が到来して、せっせとCG作りのお遊びをしていた頃、いかにモデリングをシンプルにしてCPUの負担を軽減しつつカッコいいオブジェを作るかっていうことが重要でした。その観点からシド・ミードのデザインしたバイクや戦車や空母など数々のデザインは「やっぱスゲーなー」と思うものでした。今じゃ超リアルなCGが飽きるほどジャラジャラと量産されてますが、チープな中にデザインセンスが問われる、こうした初期CGのワールドって、たまーにその世界に迷い込んでみたい味があると思います。この作品とか『バーチャル・ウォーズ』のCGって、夏の暑い時期に暗くした室内で観覧すると心地よい涼しさを感じて、なーんか好きです。[映画館(字幕)] 6点(2011-06-11 00:22:33)

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