みんなのシネマレビュー
Yuki2Invyさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 1648
性別 男性
自己紹介 基本的に3~8点を付けます。それ以外は、個人的に特別な映画です。

投稿関連 表示切替メニュー
レビュー表示レビュー表示(評価分)
その他レビュー表示作品用コメント関連表示人物用コメント関連表示あらすじ関連表示
コメントなし】/【コメント有り】
統計メニュー
製作国別レビュー統計年代別レビュー統計
要望関連 表示切替メニュー
作品新規登録 / 変更 要望表示人物新規登録 / 変更 要望表示
要望済関連 表示切替メニュー
作品新規登録 要望済表示人物新規登録 要望済表示
予約関連 表示切替メニュー
予約データ 表示

【製作国 : ベルギー 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  ザ・ディープ・ハウス 《ネタバレ》 ホラージャンルでゆーたら何にせよ『海底47m』が、他にも別ジャンルだと『ネイビーシールズ ナチスの金塊を奪還せよ!』とかって作品もあるので、アイデアとしては今ではそこまで斬新ってワケでもないかとは思うのですが、それでもやっぱし水の底で酸素が無い!+お化け!てのはかなりスリリングな状況ですよね(⇒プラス、主人公がYouTuberだからまた流行りのPOV系ホラーにもなってるし)。今作は、敵がサメとかではなくてコテコテのオカルト系お化け…てコトで、建付けとしては根本的に完全に成立してるとも思うのですね(前述どおりに手堅そうな一方で、新規でやれそうなコトも十分ありそうだし、シンプルに怖くもできそうだし、と)。ただ、実際に観てみると(終盤はそこまで悪くなかったとは思うのですが)何とゆーか中々撮るのに苦しんでるな…(ホラー百戦錬磨の二人にしては…)という印象が強かったですね。 それはまず、ホラーとしてエンジンが掛かってくるのがかなり遅め(=潜るまで&潜ってから緊迫するまで、が各々20分強で⇒残り40分位までワリと何も起こらない)だったり、その後もお化けが思い切り襲ってくるまではまたちょっと掛かる+襲ってきてからは(今度は)描写がワンパターン+ほか色々と映像的な小細工も弄しては居るのですが総じてそれらもパンチ不足…とか、とにかく「実際にやれるコトが限定的だった⇒だから主に物量の面で物足りなく仕上がった」という様に見えるのですよね。ある種同じ意味で更にもう一点、水の底だから当然コッチも動きが不自由なのですが、対するお化けってのも(今作ってマジでガチで全部水中で撮ってるので)やっぱり動きが他のホラーキャラに比べると非常にノロい⇒ソコはたぶんお付き合いしてちゃダメでお化けの方は多少スイスイ動けた方が好い…と思ったりはしますかね。 結論、技術の進歩は目覚ましく、それ自体は喜ばしいコトだとも思いますが、それでも尚難しいモンは難しい!てなコトかな~と。でも今作でもまた、監督ご両人のチャレンジングな姿勢には毎度のコト敬服しておるトコロではありますケドね(⇒売れてからも結構「型」とゆーのに嵌らずに毎回違ったチャレンジを継続されてるな~とは思ってるのでして)。[インターネット(字幕)] 5点(2023-11-05 02:28:01)《改行有》

2.  サヴェージ・ウーマン 美しき制裁 《ネタバレ》 最近の個人的な映画的興味として、いわゆるこーいう「リベンジもの」を少しく追いかけてるのでありまして(コレも個人的にはも~少し間口を広く取って「ウーマン・ヴァイオレンスもの」という括りで捉えてますケド)、今作はその意味では「見た目」はごく非常に典型的とゆーか(=ジャケ写を見たダケだと特に)分かり易く美人で・強くて・カッコ好いおねーさんがコレも分かり易く悪くて臭い男どもに突然理不尽に凌辱され、んで奴等をラストに皆殺しにして実にスカッと爽快!に終わってく…てなハナシだろーと思ってしまうと思うのですね。結論からゆーと、今作はまずあまりそーいう単純安直に痛快なハナシではねーのですよね(特に女の人のキャラ諸々…的に)。なので、その意味では一種「ジャケ写詐欺」と言われても仕方の無い作品、であるコトは最初に明言しておいた方が好いかなと(とにかくまず率直に、見た目とてこんなに唯キレイな感じで出て来るシーンは殆ど無かったりもしまして…ですね)。 そもそも、この女の人が追い詰められてる状況・理由とゆーのも色々と妙にややっこしくて、かつ多層的なのですよ(⇒だから、本質的には最終的にも単に何人かブッ殺せば目出度し目出度しだぜ!てハナシじゃなくってですね)。んで、この女の人てのもカッコ好くも強くもなければ、どっちかちゅーと諸々まず結構にポンコツ+かつ当たり前に女々しくてひ弱でもあるのです(どだい、彼女は種々の場面でも充分に行き届いて対処できてたかと言えばコレがやっぱ全然そーでもなかったり…でして)。そして肝心なその「リベンジ」シーン(とソコに至る経緯)だって、全方位から追い詰められて目に見えてイライラ・鬱々と窶れ・やさぐれ・病み果てた末に訪れる彼女のヒステリックな攻撃性の「暴発」とゆーのは、コレはも~ポジティブとゆーよりは確実にネガティブな方のヤツだと(=「強いから」とゆーよりはむしろ「弱いから」そーなったってる…と)言って好いものかと思われるのでして、コレだけ雑にブッ殺しまくったこの後の成行きを想像するにもやっぱスカッと万事解決!てのにはま~程遠いかな…と結果かな~りモヤモヤするのですよね(=この終い方は決して「正解」ではなかったな、と)。重ねて、妙に(否、無駄に)ややっこしい⇒非常に単調で退屈…という前半の展開運びと、また中盤以降も諸々と絶妙にキレとゆーのは欠いた儘なコト(特にクライマックス)、あとは(コレも前述どおり)主人公の為人の諸々にも非常に高度にネガティブみを感じつつ観ざるを得なかった、てな辺りを総合的に勘案しても、映画としての評価はまァ高くはならないかな…てのが正直なトコロなのですね。 がしかし一つまずは、この手のリベンジものでこーいう高度な人間的弱さ・ネガティブ含み、かつ何故にココまで感情移入できないのだろ?という主人公のキャラ自体がまあまあ目新しくなくもないかな?とも思ったのですよ。そして何より、その(ある種)複雑怪奇で実にイラっとさせる(ちょっとアレな)女性を演じるサラ・ボルジャーの演技(or 役づくり)自体のクオリティは、コレも実にかなりハイレベルに優れたモノだったな…とも(観終わって)ふと気付いた、と言いますか。その意味では、意外にどーして観て損したという感じは全く無かったりもするのですよね。そこそこ悩みはしましたが、この点を重視して少し加点はしておくコトに致しますです。 ※「サヴェージ(savage)」てのはあまり聞き慣れない(日常的ではない)単語だと思ったりもしたのですが、近年の英語スラングとして所謂日本語での「ヤバい」という意味でのポジティブな使われ方もするらしいのですね。だからこのタイトルは(やっぱ)ごくシンプルに「ヤバ格好好い女性」という意味のよーです。まあ実際「野蛮」とゆーよりは「捨鉢」な…という感じでもあるとは思いますし(そもそも野蛮て、アマゾネスかなんかをイメージしてんのですケ?)ぶっちゃけあんまし優れたタイトリングでもねーかな…とは思いましたケドね(知らない横文字を使えばイイ訳ではあるかい!的な)。[DVD(字幕)] 5点(2022-06-23 01:10:48)《改行有》

全部

Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS