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プロフィール |
コメント数 |
1893 |
性別 |
男性 |
年齢 |
48歳 |
自己紹介 |
自分なりの評価の基準は、 10・超大好きな作品。完璧。映画として傑作であるばかりでなく、自分の好みと見事に合致している。 9・大好きな作品。完璧に近い完成度。手放しに歴史に残る傑作といっていい。 8・好きな作品。本当に面白い。欠点があるかもしれないが、それも含めて好き。 7・少し好きな作品。普通に面白い。欠点もあるかもしれないが、そんなに気にならない。 6・普通の作品。可も無く不可も無く。最後までストレスなく観られる。面白いけど、心に残るものはあまりない。 5・少しつまらない作品。最後まで観るのにちょっとストレスを感じた。面白い部分も多少はあった。 4・つまらない作品。最後まで観るのが苦痛だった。ほとんど面白いところが感じられなかった。 3・かなりつまらない作品。最後まで観た自分を褒めてあげたい。観終えた後に、怒りのあまりDVDを割りそうになった。 2・超つまらない作品。時間と金を返せ。観終えた後に、怒りのあまり製作者全員を殴りに行きたくなった。 1・絶望的につまらない作品。最低。観終えた後に、怒りを通り越して死にたくなった。 0・死霊の盆踊り。 |
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1. セブン・シスターズ
《ネタバレ》 環境破壊と極端な人口増加によって深刻な食糧不足へと陥ってしまった未来社会。政府は人口抑制策の一環として、強硬な児童分配法を施行。一家庭が持てる子供の数を一人とし、二人目以降が生まれるとその子は強制的にコールドスリープで眠りにつかされることになるのだった。そんななか、ある一人の女性が七つ子を産んで亡くなってしまう。このままいくと一人を除く六人の赤ん坊が強制的に当局に収容されることは明らか。「そんな勝手なことは誰にもさせない!」。残された女性の父親は、そう七人姉妹を秘密裡に育てることを決意する。それぞれに月曜から日曜までの名前を付け、それぞれの曜日にしか外出できないルールを設け、彼女たちを〝一人の女性〟として育ててゆく――。30年後、順調に成長した〝彼女〟は、大銀行の行員として順調に出世コースを歩んでいた。それぞれに悩みを抱えながらも自らの個性を殺し、日々、七人一役をこなしていた姉妹たち。だが、そんな平和な日々は突如として終わりを迎えるのだった。月曜が仕事が終わっても帰ってこず、連絡も取れないまま行方不明となってしまった!果たして月曜は何処に消えてしまったのか?残された六人の姉妹は、それぞれの長所を活かしながら消えた月曜を捜しはじめるのだが…。一人の女性として育てられた、そんな七人姉妹の闘いをノンストップで描いた近未来SF・アクション。という荒唐無稽な設定ながら、勢いとキレのあるアクションの数々で最後まで見せきったところは素直に素晴らしかったですね。いや、これ、ほとんど期待せずに観たんですけど、なかなかの掘り出しもんでしたよ。特に、一人七役を演じたノオミ・ラパスがまさに嵌まり役でした。ちゃんと誰もが別人に見えたですもん。イケイケのねーちゃんからオタク女子、普段は強がってるけど男には奥手の女性だとか、難しい演じ分けを見事にこなしておりました。そして、そんな七人姉妹が次第に追い詰められ次々と命を落としていくという演出もだいぶエッジが効いていて大変満足。ことの真相は途中で予想できたものの、コールドスリープの正体とかは普通に「おお!」となりました。いやー、なかなか面白かったです!8点![DVD(字幕)] 8点(2018-11-24 23:48:27)
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