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プロフィール |
コメント数 |
2040 |
性別 |
男性 |
自己紹介 |
●採点基準 10→おもろい(なんらかの感情が揺さぶられた場合も) 7→ややおもろい(おもろくない事はないんやけど、もうちょい) 5→普通(可もなく不可もなく) 3→今一歩(微妙に退屈) 0→退屈(途中眠たくなったりして最後まで観るのがしんどい) 評価は観たときの体調、年齢、精神状態、その他モロモロに影響されまくってます。独自の映画論なんてなくいきあたりばったりのてきとーさで映画を観ます。すんません。なお社会人ですが精神年齢はかなり子供です。好きなジャンルはホラー、サスペンス、SF |
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1. ブレスレット 鏡の中の私
《ネタバレ》 冒頭、4人家族がビーチで遊んでる。そこへ警官が。しばらく話して、連れていかれる少女。立ち尽くす両親。これを結構、遠くから映している。偶然、置いてたビデオカメラに映ってしまった感じで。この冒頭の一連シーンで、ドップリ映画にはめられました。なんか不穏な雰囲気がビンビン伝わってくるんです。基本的には法廷劇です。少女の親友が殺され、少女が容疑者です。映画はメチャクチャ淡々としてて、かなり自然体で、そこがなんかリアルでした。法廷シーンも、実際の裁判を見ている感じ。次々と明かされる少女の性への奔放さに、まだまだ子供だと思っていた両親絶句。違和感は映画のそこら中にあるんだけど、これはかなり観てる者にゆだねる映画だなーってイメージ。最後のオチも含めて。ただ、少女の演技はすごい。それもあって、退屈感はほとんどなく映画を楽しめました。[インターネット(字幕)] 7点(2022-03-25 09:57:12)
2. ブラックブック
戦時中の映画ですが、まず戦争シーンはないので迫力とかそーいったものはないのですが、2時間越えにもかかわらず、最後までほどよい集中力で楽しめました。ユダヤ人の女スパイのお話です。まず、彼女がめちゃ魅力的でした。いや、オッパイの形がいいとか、そんなんではくて、いやそれもあるけど、過酷な運命を感情をおしころし、ひたすら前を向いて生きるその姿勢、そしてその役をまさに体当たりで演じきった女優さんが魅力的でありました。ちょっとアップライジングのリリー・ソビエスキーの役を思いだしちゃいました。彼女も悲惨な目にあいながら感情を殺しひたすら任務をこなしていたので。そして映画のテンポがよいです。ゲロはきとか、下の毛をそめるとか、そーいったどーでもいーけどインパクトのあるシーンはしっかり描き、その上でテンポがよいのです。どのよーな映像が退屈なのか解ってらっしゃる。展開もめまぐるしく、いったいどーなることか、先が気になり観てる間は非常に楽しめました。[DVD(字幕)] 10点(2007-09-22 04:34:12)
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