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Web www.jtnews.jp

プロフィール
コメント数 2693
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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【製作国 : ベルギー 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  ベネデッタ ナンスプロイテーションものでこれでもかと美しい裸体を披露してくれておなかいっぱい。 木彫りのマリア像を使うシーンは下劣な演出に思えました。 お目当てシャーロット・ランプリングの確かな存在感のおかげで何とか完走できたところです。[DVD(字幕)] 4点(2024-01-08 02:19:18)《改行有》

2.  ドミノ 復讐の咆哮 脚本、演出、演技。酷いの一言。監督目当てでしたが、船頭多くして船山に上る状態でご自身不本意だったのではと思いたい。 ガイ・ピアース、出演理由を知りたいところですが、しょうもない役どころでも他とは段違いの存在感に+2点。[インターネット(字幕)] 2点(2023-11-05 01:36:58)《改行有》

3.  モリコーネ 映画が恋した音楽家 映画界が彼に恋したというのが言い得て妙のモリコーネ。名曲名シーンにまた観てみたいと思わされ。 音楽家としての考え方も丹念に示されていて興味深かった。 アカデミー特別賞受賞スピーチでの奥様に向けた感謝に胸熱。巨匠の人生を記した貴重な作品です。 私的に尻込みしそうな時に頭に流れる夕陽のガンマン、これからも後押ししてもらいます。感謝です。[DVD(字幕)] 8点(2023-09-08 16:20:18)(良:1票) 《改行有》

4.  デリシュ! 舞台は革命直前のフランス。世界初のレストラン誕生(実話??)までの物語。 食事とは貴族にとって己の権勢を誇示するものであり庶民にとっては腹の足し。豚の餌であるトリュフとジャガイモに「我々をドイツ人だと思っているのか」激怒する司祭。食べ物の恨みも革命要因の一つかと思い浮かぶところが興味深い。 また、作品の味付けとしてのロマンス模様が慎ましやかで好感。更に中世絵画のような映像美が素晴らしい。上質な作品です。[DVD(字幕)] 8点(2023-07-31 08:30:31)《改行有》

5.  聖なる狂気 ブレンダン・フレイザー、ヴィゴ・モーテンセン、アシュレイ・ジャッド共演というのに食いついて期待してしまった。 アシュレイ・ジャッドの役柄の下劣さに吐き気がする。観るに堪えないキャラに舌打ち。 ブレンダン・フレイザーは生真面目に狂気を演じておりましたが、脚本演出がお粗末なだけに痛々しい仕事ぶりに萎える。 ヴィゴ・モーテンセンも見どころ無く。 ポカーンと眺めていた結末の大立ち回りでの「愛してる」に血圧計が振り切れる「アホか!」 とどめの象さんとお靴にハズレ感を嫌と言う程味わう事に。[DVD(字幕)] 2点(2023-06-18 20:22:54)《改行有》

6.  ガーディアン24 強盗グループが使う道具は結構ハイテクなのに全員揃いも揃ってアホばかり。全編に亘ってギャアギャアわめき散らかすのにウンザリ。地獄の門番のような警備員がチャッチャと解決するのに1ミリの見応え無く。[インターネット(字幕)] 3点(2023-06-06 12:43:04)

7.  ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア 《ネタバレ》 余命幾ばくもない男二人の海を目指す逃避行。都合よく大金が転がり込み、都合よく追手のギャングと警察が間抜けなのでリラックスして観ることが出来ました。マーチンの肝の据わり具合に好感。ルトガー・ハウアー登場に「ホントに?」リプレイ「ホンマや!」 ルディが全く病人に見えなかったのが何だかなぁですが、カラリとした味わいがあった作品です。[インターネット(字幕)] 6点(2023-05-09 00:20:47)《改行有》

8.  その手に触れるまで 《ネタバレ》 示される宗教観が空恐ろしい。自分が怪我を負い死にそうになって、殺そうとした教師に助けを求める子供。自分に害が及びそうになると梯子を外して保身に走る大人。言葉もありません。監督はこれらの姿に何を示そうとしたのか。[DVD(字幕)] 4点(2023-02-15 00:12:06)

9.  ボヴァリー夫人(2014) 身勝手で浅はかな女でも1949年版は哀れみを感じたのですが、今作では嫌悪感のみなのはどうしてだろうか。際立つ演出も無く夫の心情が描かれることも無く。転落模様を眺めるのは退屈でした。美しいお洋服(4点)で駆けずり回るエマと村のオバサン達がすれ違うシーンに「普通が一番」を思わされた(2点)ところぐらいしか印象に残らない作品。[インターネット(字幕)] 6点(2022-05-14 20:56:53)

10.  女の一生(2016) ステファヌ・ブリゼ監督作と言うことでの鑑賞でしたが大ハズレ。女の一生という事ですが、「大地」(1937)でのルイーゼ・ライナー演じた女性と比べて月とすっぽん、何とも薄っぺらで超絶しょうもない話でした。[DVD(字幕)] 3点(2021-11-02 03:25:24)

11.  ヨーロッパ横断特急 メタフィクション作品としてどうにかついてゆく事が出来ました。トランティニャンは本作でも無機質で淡々としたキャラで魅入られず。作品自体も淡々として盛り上がりに欠け、テンポのかったるさに閉口したところです。監督の趣味なのか呪縛プレイが何度か登場していましたが別に何と言うこともない演出でS性が似合うトランティニャンが活かされておらずガックリです。[インターネット(字幕)] 5点(2021-08-31 16:22:21)

12.  私は確信する 《ネタバレ》 2000年にフランスで起きたヴィギエ事件の映画化。妻殺しの容疑をかけられた被告の無罪を勝ち取るべく奔走するシングルマザーであるノラ(彼女だけ架空の人物)が描かれています。被告人との関係が「息子の家庭教師の父親」というだけで、幼い息子や職場に対する責任を放り出してのめり込む暴走には嫌悪感しかありません。ましてや一審の陪審員だったなんて。ドラマの盛り上げ役としても呆れるキャラクター。実際そうなのかもしれませんが、被告は全編通して座っているマネキン状態で重要な立場でありながら意味ない存在なのも盛り上がりません。遺体が無く失踪かもしれない、犯行動機が無い、何時何処でどうやっても不明、それでも控訴までする検察とメディアのセンセーショナルな報道。この部分に見所を感じました。今まで全てこのシーンまでの前振りかと思わされた、唯一良識ある弁護士の最終弁論が聞かせます。結末もカタルシス無く、気の抜けたビールのような作品です。[DVD(字幕)] 6点(2021-08-15 02:24:25)

13.  クライシス(2021) 《ネタバレ》 法律で医療用に使用が許可されている病院での使用に限られていた麻薬鎮痛剤オピオイド。1995年にパーデュー・ファーマ社が開発したオピオイド系鎮痛剤が処方箋で誰でも簡単に買える常備薬となり、後発組による同種鎮痛剤開発でオピオイド危機に至るという背景を知らずに鑑賞。製薬会社から委託された新薬テストで明らかになった瑕疵を圧力に屈せず食品医薬品局に訴える大学教授(ゲイリー・オールドマン)彼の相手である製薬会社、役人、大学、最凶トリオの人の命を預かる自覚が1ナノグラムも無い姿が恐ろしい。とりわけ事実を公表する事は守秘義務違反、一生かかっても払いきれない賠償金を課せられるという理屈が流石アメリカというべき胸糞の極み。このエピソードのみで作り上げたら地味だと判断したのかもしれませんが、密輸業者への麻薬取締局おとり捜査官(アーミー・ハマー)、息子の死の真相に迫る母親(エヴァンジェリン・リリー)のエピソードが並行して描かれています。犯罪ものとしてまぁそれなりにと言ったところですが、喪失感一杯の母親が見せる奮闘振りは白けた不要さで作品が散漫になってしまったのが少し残念。簡単に薬に頼る事を見直さなければと考えさせられた佳作です。[DVD(字幕)] 7点(2021-08-13 20:01:33)

14.  スペシャリスト/自覚なき殺戮者 《ネタバレ》 アドルフ・アイヒマン裁判を記録したビデオテープ350時間を2時間に編集し、デジタル加工を施している部分もある作品。「ハンナ・アーレント」で感じたそこらへんの無責任社員の言い訳を見せられるのかとゲンナリ状態でしたが。2時間に亘る証言模様で弁護士機能不全孤立無援公開処刑状態の中、背筋伸ばして感情的にならず整然と淀みなく証言する姿は決してそこらへんの無責任社員では無く、ユダヤ人への憎悪無きSS随一の実務能力を持つ怪物に見えました。ハイドリッヒの執事のようなアイヒマン(スタンリー・トゥッチ)「謀議」が浮かぶヴァンゼー会議の件で、ユダヤ人の運命を知らなかったと言うのに血圧激上がり。又、住民の引き渡しを拒否して処刑されたユダヤ人評議会員も居るというのに、傍聴人が叫ぶ「言葉巧みに我々を安心させ自分の家族だけを収容所送りから救った」輩の悪びれない姿にも激憤。人間の価値観・本質を見せられ、更に、ヒトラー型リーダーに従うアイヒマン型部下について考えさせられました。良作です。[DVD(字幕)] 8点(2021-06-25 02:19:39)(良:1票)

15.  クロワッサンで朝食を 地味で淡々としながらも目が離せなかった作品。フリーダとステファンの関係がいかにもフランス映画的。財を成し豊かな暮らしを送るフリーダが噛みしめる寂しさに、財の無い私はどうなるのだろう・・・・・・・・ ジャンヌ・モロー貫禄の着こなしに脱帽です。[DVD(字幕)] 7点(2021-04-30 01:35:09)《改行有》

16.  テルアビブ・オン・ファイア 劇中劇のテルアビブオンファイアが超絶つまらない。こんなのを面白がって見ているユダヤ&パレスチナの人々も意味不明。 作品作りに多くの人々の思惑が絡んでいる事を思わされたところ 意外と素敵であった音楽 クスリとも笑えなかった本作がコメディ作品だったという事に心底仰天したところ それぞれ1点ずつ。[DVD(字幕)] 3点(2021-04-29 02:11:16)《改行有》

17.  9人の翻訳家 囚われたベストセラー 翻訳家と言いますとフレデリック・フォーサイス作品での格調高い文章に毎回惚れ惚れさせられた篠原慎さんが浮かびます。 オルガ・キュリレンコはこの手の物語で犯人と相場が決まっている(いませんか?)のですが・・・魅力を感じるものが無く、他の8人も推して知るべし。中盤からのちゃぶ台返しのような展開から結末は余韻も何もあったものでは無く、安っぽい邦題に比例した作品。[DVD(字幕)] 5点(2021-04-19 16:20:16)(良:1票) 《改行有》

18.  ハイネケン誘拐の代償 《ネタバレ》 詐欺的な広報戦略に引っかかりました。客寄せアンソニー・ホプキンスにガックリ。被害者側&捜査当局側の描写皆無での展開結末に「ああ、そうですか」としか思えません。ハイネケン・グリーンボトルはさっぱりとした美味しさなのですが、本作はサッパリでした。[DVD(字幕)] 3点(2021-04-05 09:37:17)

19.  フランス組曲 《ネタバレ》 禁断の恋愛模様以上に、「戦争は人の本性を剥き出しにする」劇中の台詞そのままの人々の丹念に描かれた姿に感じ入るものがあり、特に子爵の無残な姿に陥る過程が強烈な印象を残します。エンドクレジットの作者の化身である手稿に+1点。格調ある作品です。[DVD(字幕)] 7点(2021-04-04 04:01:11)

20.  ナチス第三の男 ラインハルト・ハイドリヒが第三の男に昇り詰めるまでと、レジスタンスの暗殺過程からナチスの報復模様は別の作品と化しており、暗殺計画に加担した者とは違って1㍉も非の無いユダヤ人殺戮を発案した(「謀議」2001 テレビ映画に詳細が)「金髪の野獣」の心模様をもっと掘り下げて描いて欲しかった。[DVD(字幕)] 6点(2019-11-04 00:32:09)

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