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プロフィール |
コメント数 |
110 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
増税前にブルーレイプレーヤーを購入したにも関わらず、未だブルーレイ未体験の私。 何がブルーレイで観るにふさわしいのか、レンタル屋で果てしなく迷う今日この頃だったりする。 |
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1. 世界でいちばん不運で幸せな私
カラフルでポップでキュート!・・・これでストーリーがよければハマったんですけどね。主人公2人がイタいカップルにしか思えませんでした。ゲームするのは勝手だけど、周りは大迷惑だよ。父親がどうして彼女を嫌うのか今ひとつ分からなかったし、そりゃないだろの結末にやっぱり2人の身勝手さを感じた次第。大人になれなかったカップルの恋愛模様?何だかなあ。[DVD(字幕)] 2点(2011-06-11 14:00:37)
2. ノー・マンズ・ランド(2001)
戦争は愚かで滑稽なものと、とても見事に描いている。セルビア側とボスニア側は元より、国連軍の頼りなさやマスコミの功罪もとても巧く織り込んでいる。ドイツ人とフランス人の描写を含め、随所にユーモアも混ぜ込み全く飽きさせないものの、終始随分とシニカルなテイスト。内戦て戦争てどういう意味があるのよ?と思うと同時に、だから内戦て戦争てこういうことなのよ、とラストシーンが象徴しているのだと感じました。傑作です。[DVD(字幕)] 9点(2009-03-08 20:18:48)
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