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プロフィール |
コメント数 |
34 |
性別 |
女性 |
自己紹介 |
基本的に、バッドエンドのものは嫌いです。 散々振り回されて、「バッドエンドとは何事かっ!!金返せっ!!時間返せっ!!」と、素直に感じる自分でいいかなとw 映画は、私にとって、”心のビタミン剤”なので、自分に合わない悪い薬は飲まないのと同じですかね? 専門家ではないので、その”薬”の処方や、成分の内容に詳しいわけではありませんので、ひとまず自分で飲んでみて、「調子良かった!」「調子悪くした!」程度のレビューになると思われます。ご了承下さいませ。 |
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1. フィフス・エステート/世界から狙われた男
何だかおいてけぼりを食う映画でした。□ジュリアン・アサンジの正義を描きたかったのか?エゴを描きたかったのか?それとも、ダニエルの正義を描きたかったのか?愚を描きたかったのか?□物語全体が、限りなく”グレーゾーン”。元天才ハッカーが、手練手管で、権力に戦いを挑んでいる(?)という、始終緊迫したシーンのはずなのに、見ている側には、一向にピンとこない。どの登場人物も、際立ってこない。□ご本人がまだご存命なので、これ以上、脚色も出来なかったのかもしれないけど、ジュリアンを否定するなら、否定する。肯定するなら、肯定する、せめて、どっちのスタンスで描くのか?もう少し腹を決めたら、映画として、もっと、面白くなったのではないかと思う。[DVD(字幕)] 3点(2016-03-19 13:31:16)
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