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【製作国 : メキシコ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
投稿日付順1
変更日付順1

1.  沈黙 ーサイレンスー(2016) 《ネタバレ》 原作も背景も日本ですが、キリスト教迫害時代の宣教師目線の物語なので、主人公がハリウッドスターです。この場合へんてこりんな日本と、片言の日本語を喋る日系アメリカ人が日本人役で出てきたりしても、まあしょうがないかと諦めることに慣れてしまっているのですが、その点においては全く心配することなく、むしろ日本の俳優さんたちが素晴らしく、日本人としてちょっと嬉しく思いました。物語の内容と同じく、完全アウェーな宣教師になっていました。 島原の乱と踏み絵の事しか知らない無知で無宗教の私などにとって、カトリック教徒の遠藤周作とスコセッシ監督が語る、宣教師と切支丹とそれを取り締まる幕府の役人の事を考える良い機会になりました。それは間違いなく諸外国からの侵略を恐れての一方的な宗教弾圧であり、悲惨な場面もたくさんありましたが、「なぜ神はここまで私たちを苦しめるのか」をキーワードに、神と信仰心についてまで考えることになります。キリスト教の教え「唯一神」つまり神は一人である、という考えと、「神」とは信じる心があってこそ、その一人一人の心にそれぞれ宿るものという、より日本的(仏教的)な考え方。どっちだっていいし、それは人によっても国によっても違う。それに気づいた事こそ、神を理解したという事なのでした。原作にはないラストシーンとの事ですが、スコセッシ監督の解釈であり、エンターテイメントとしても分かりやすくなっていて、良かったと思います。[インターネット(字幕)] 8点(2023-11-01 18:03:22)《改行有》

2.  パンズ・ラビリンス 《ネタバレ》 こんなにも辛い現実逃避ってあるだろうかと、一瞬本当に少女は地底の国のプリンセス?と思ってしまったりもしたが、最初から分かっていたとおり、ラストはやっぱり悲しく、現実と想像のお伽話(グロテスクであると相場が決まっている)が度々リンクする不幸な少女の話だった。なんて寂しい結末だろうと心が重たくもなるが、彼女の無垢な魂は平和な地底の王国で永久に幸せに暮らすことが出来たのかもしれない。これこそまさにファンタジーな結末。完璧。でもグロさが少し悪趣味なので少し減点。[映画館(字幕)] 9点(2014-08-30 18:04:49)

3.  ロマンシング・ストーン/秘宝の谷 《ネタバレ》 今見るととても古臭いにおいのするアドベンチャー映画だが、これはそれの王道とも言えましょう。比べられる作品としてはかのインディージョーンズシリーズがすぐに頭に浮かぶのですが、天下のシリーズと比べてはかわいそう。この作品も小粒ではありますが良くまとまっていて、暗号めいた秘宝の地図とか、謎の冒険家とか、追っ手から逃げるカーチェイスとか、伝説のエメラルドとか・・ もう気持ち良いほど王道を行ってるわけです。その既視感を伴う安心感というか、ハラハラしながらも裏切られることのない包容力がたまらんです。展開や音楽はルパン三世が思い出され、この点でも大好物なジャンルであります。このような作品(インディジョーンズ含む)に純粋多感な幼少期で出会ってしまうと、かなりの確率で私たちのような映画好きに仕上がるでしょう。[地上波(字幕)] 7点(2013-09-13 16:40:59)

4.  ザ・メキシカン 《ネタバレ》 ほー、コメディだったんか。しかもユルめの。ま、それはそれで面白い。フフっと笑ってしまうシーンもたくさんあって楽しめた。みんなオチャメ~。ゲイの殺し屋とかさ。組織のボス、誰かなー、ジーン・ハックマン辺りがハマる?とか思ったらビンゴでまた笑えた。そのひねりの無さがまたユルくて良いねぇ。人も簡単に死んじゃうし。ドライで良いねェ。[地上波(字幕)] 7点(2006-09-11 15:44:59)

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