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【製作国 : メキシコ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 天国の口、終りの楽園。 《ネタバレ》 人間の「性」と「生」、そして「死」というものの在り方について深く考えさせられた青春ロードムービーの傑作映画(ただしR-15指定であるので気をつけてください)。正直な所、タイトル直後の冒頭から、いきなり過激なセックスシーンがあった為に「借りた映画を間違えてしまったのではないか?果たして大丈夫だろうか?ちょっと・・・」という一抹の不安を感じてしまった。しかし、そういう不安感は主人公の2人の下品さのない瑞々しい雰囲気に惹かれていったため次第に消えていった。そして、【ともとも】さんと同じく、ルイサの末期ガンという切なくも儚い最期に涙してしまった。このシーンを見ていて、僕はふと『スタンド・バイ・ミー』のラストシーンを思い出した。それは「クリス(リヴァー・フェニックス)は喉をさされ即死だった」という字幕が出てくるシーン。それとこのルイサの最期のシーンは気のせいか似てる気がした。だから、『スタンド~』のシーンを思い出したため、また僕は泣いた。涙は止まらなかった。止めることが出来なかったのだ。鑑賞後、もう1回また見た。やはり素晴らしかった。とにかく秀作映画にしてくれた監督、キャスト、関わったすべての方に心から感謝したいです。特に監督さん、「ハリー・ポッター」の3作目やるらしいですが、是非とも頑張って下さいね。 応援してます。でも小さい子も見るからエロスや官能的なのは御法度ですよ(笑)。 あと『スタンド・バイ・ミー』系統の青春ロードムービーファンの方、ご鑑賞をお薦めします。もちろん僕の保障済みです(←オイオイ、、、そんなこと言ってもいいのか?反響が怖いぞ~!)。まあ下手なハリウッドの青春映画より良いのは確かです。よって高得点の9点献上とします。合格!9点(2004-05-05 20:55:22)(良:1票) 2. フリー・ウィリー これといった斬新さはないものの、シャチのウィリーと心を閉ざした少年の心温まる友情を上手く描いた素晴らしい映画だなあと思いました。ちなみに僕は感動し、半泣き状態になりました。素直に良い作品と認めましょう! ≪補足≫本作のおかげで、「ジョーズ」のサメにも愛嬌を感じるようになったのは言うまでもない。僕にとってサメもシャチも関係あ~りません!【お薦め度】★★★6点(2004-01-14 22:31:59) 3. アライバル-侵略者- つまらなくは無いですが、いろんな意味で低予算B級エイリアン映画で残念でした。ストーリーは色々なSF映画の焼き舞しにしか感じないし、エイリアンは迫力にかなり欠けてます。そして一番良くないのが、やはり主役のチャーリー・シーンですね。彼には科学者という教養のある役、無理です!僕は彼がどうしてもチンピラにしか見えないよ・・・(汗)。【お薦め度】★★ 3点(2004-01-02 22:26:17) 4. マスク・オブ・ゾロ 映画としての完成度はなかなかいい。主役のアントニオ・バンデラスのアクションシーンがスゲーーーカッコイイし、セクシーなキャサリン・ゼタ・ジョーンズがモデルだけあって本当にキレイですね(やっぱ黒髪の方が似合います!)。アンソニー・ホプキンスに関しては『レクター博士』なイメージがあるからロン毛が似合っていないような気がしまいした。とはいえ全編、迫力のアクションシーンなので見るものを飽きさせません。6点(2003-08-21 11:56:32) 5. 雲の中で散歩 キアヌ・リーブスの髪が短いし、青年ぽくて(現在はワイルドな感じですね。)この頃って本当に若いなあと思う。タイトルもいい!5点(2003-06-02 21:40:15) 6. ロミオ&ジュリエット なんか切ないなあ。2人とも死ぬとは・・・。タイタニックのディカプリオよりいい。あとクレア・デーンズさんも今年に久々に映画に出るらしいですよ。6点(2003-02-12 21:32:03)
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