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【製作国 : メキシコ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. チャッピー 《ネタバレ》 人工知能を搭載したロボットが自らの存在意義に苦悩したり悲哀がこれでもか!と描かれているのかと思いきや、割とエンタメに振っているので小さな子にもウケそうですね。それを狙ったと思われる配給会社の残酷シーンのカットが問題視されてましたが、特に気になる程でもなかったかなと思います。 育ての親となるギャングの影響を受け、悪い父親と優しい母親にのはざ間で揺れ動く純粋無垢ゆえの暴走や、チャッピーの成長につれギャングに芽生える親心など流れも悪くない。ロボやメカの造形、各シーンなど色々とオマージュ(と好意的に見ておきますが)もあり、ギャング一味もキャラが立ってて飽きなかったです。ただ、チャッピーの終盤の思考と最終的な選択を見るとあまりにもベタだなと思いました。ニール・ブロムカンプは日本のアニメも好きそうですね。[映画館(字幕)] 6点(2015-05-29 00:31:32) 2. ダーク・フェアリー 《ネタバレ》 オリジナルは未見。ギレルモ・デル・トロは制作と脚本に回ったそうですが、監督をしてもコレと同じ感じなんだろうなと思うほど、デル・トロらしい映像美でしたかね。OPで有名なトゥース・フェアリーをモチーフにしてるのか、と知ってからはどうなるのかな?と思いつつ観ていましたが、特に特筆すべきところも無く至って普通でした。ただ、役立たずの父親アレックスを蹴落とすくらいの勢いで孤軍奮闘し、新しい母親になり得たはずのキムの末路は意味不明過ぎた。奴らの仲間に堕ちるより、母娘の絆を築けたってエンドが観たかったなぁ。もしくは、サリーを連れて行く方がまだ納得がいった。[映画館(字幕)] 4点(2012-02-02 22:02:07)(良:1票) 3. 永遠のこどもたち 《ネタバレ》 色々と伏線が張られてますがちゃんと回収できてるし物語が収束していく感じは良かったです。「だるまさんが転んだ」やピーターパンの振りも上手かった。唯一生き残っていたラウラとシモンによって子供たちの魂も再び一つにまとまる事が出来、ラウラをウエンディとして子供たちは永遠の時の中で生きるんだろうな。 原題に比べると邦題の方がセンスが良いと思いますね。それにしてもトマスのマスクは怖すぎでしょう。[映画館(字幕)] 7点(2009-06-30 23:22:45) 4. パンズ・ラビリンス 《ネタバレ》 この監督はビジュアル的には好きですね。昆虫やグロい描写なんか抜群です。手の目は日本の妖怪からヒントを得たのかもしれませんが、実際にいたら怖いけど物凄く効率が悪いですよね。 救いの無い現実に絶望するが、自己犠牲により幻想の国で報われる。戦時の子供の空想ですが切ないなぁ。[映画館(字幕)] 7点(2007-10-27 01:29:02) 5. バベル 《ネタバレ》 言葉の壁と言うか、相手の気持ちを理解出来ないもどかしさと言うか。4つの話をぶった切ってパズルのように入れ替えた意味がよく分かりませんが興味深かったのは確かです。まぁ後付で決めた割には上手いタイトルを見つけたモンですね。日本パートは多少違和感があったし、日本である意味も無いが、菊池凛子の演技は普通に良かったと思います。[映画館(字幕)] 5点(2007-05-25 00:46:49) 6. マスク・オブ・ゾロ バンデラスが濃過ぎる。5点(2003-11-03 02:04:18)(笑:2票) 7. コラテラル・ダメージ T3といい、もう彼には期待できないな。3点(2003-10-13 00:17:19) 8. ロマンシング・ストーン/秘宝の谷 音楽とおしゃれな雰囲気が良い。ロマンティック・アクション映画。8点(2003-09-19 02:19:29) 9. アライバル-侵略者- DNAの同時上映で見たのですが、これは見っけモンでした。地味ですが。7点(2003-09-13 00:14:19)
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