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1. ロマンシング・ストーン/秘宝の谷
すんごい冒険から生還し、お宝も探し出し、ついでに「頼れるいい男」もGet!こんな美味しい体験、私もしてみたいもんです。キャスリン・ターナーは序盤の都会の流行作家の部分はかえっておばさんくさく、コロンビアで泥まみれになるほどにカッコよく、きれいになっていく。タイトルロールでstoneの部分がエメラルド色に輝き、ハーレクインロマンスのような冒険活劇で始まるお茶目な出だし。ラストまで随所に散りばめられたお笑いもお洒落です。ロマンス小説好きな女の子でも楽しめる冒険映画だと思います。8点(2004-03-24 01:21:03)
2. ロミオ&ジュリエット
ロミオの賛辞の言葉に「え、貴方のほうがその言葉にぴったりよ」と思ってしまった。このジュリエットに「ひとめぼれ」は説得力無いなぁ。あ、薬飲んでてラリってたから惚れたのか。シェークスピアのセルフをしゃべるギャングなんて変だし、大体行き違いにしても電話1本で解決できるじゃない、と突っ込みたくなる。ラストもロミオにキスして「まだ暖かい」って、まだ生きてるって。新しい解釈したつもりかもしれないけど、ヒドイです。色彩もケバすぎるし、ドロ臭い。でもふたりの出会いのシーンなんかはわりと好きなんで、困ってしまう。個人的にはジュリエットをCGで消してディカプリオのロミオだけ、見ていたい。(クレアファンの人、ごめん) 4点(2003-11-02 17:36:12)(笑:1票)
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