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【製作国 : メキシコ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. パンズ・ラビリンス 《ネタバレ》 非情な現実は逃避手段であった空想をも侵し、終いにはその中ですら裏切られてしまう救いのない悲劇。 そんな顛末にも拘わらず、気高い心を失わなかった彼女に拍手。 自分を恥じるような生き方をしなければ人は皆「天国」に行ける(自爆テロやってるような人にも言えることでしょうから、一概に肯定できませんが)。 宣伝ではファンタジーと謳われているものの、空想内容が幻想的なものだったということでしかないのでジャンル分けとして「ファンタジー」を用いるのは適切でないのでは? あの世界観は脈略がないので、すぐに空想なんだろうと察しはつくものの、ファンタジーという言葉に惑わさせて、この曖昧な世界も現実でしたなんて処理にしないでくれよと冷や冷やしながらの鑑賞になってしまった。[映画館(字幕)] 7点(2008-01-11 17:20:09)《改行有》 2. バベル 《ネタバレ》 言語や国籍の違いですれ違うエピソードを繋げただけで随分と退屈。 物語る手法を知らない中・高生が書いたような青年の主張的内容。 まあ、考えるキッカケになる人もいるでしょうから無駄な作品ではないと思います。[DVD(吹替)] 2点(2007-12-27 19:29:25)《改行有》 3. ロミオ&ジュリエット リメイクでもアレンジでもなく、パロディですね。 演出もガチャガチャしすぎ(何も考えてないだろ)。悪ふざけで作ったの?[地上波(吹替)] 0点(2007-03-29 20:13:59)《改行有》 4. マイ・ボディガード(2004) 《ネタバレ》 復讐劇程、不毛なドラマはない。結局主人公の自己満足の世界でしかなくなってますからね。 そこをどう扱うかが芸当だと思うのですが、今作はなんの配慮もされていません。 しかも、次から次へと相手を変えるだけのルーティンな内容。 しかも、プロの仕事とは思えない内容。 何よりひどいのは、あの女の子を生かしておいた意味が全くない・・・[DVD(吹替)] 1点(2007-02-22 00:32:49)《改行有》
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