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プロフィール
コメント数 52
性別 女性
自己紹介 いつもこのサイトを参考に鑑賞する作品を決めています。
ここでのみなさんのいろいろな意見は非常に参考になります。
小難しいことはわかりません。うまく表現できませんが、平凡な40代の一市民としてありのまま映画についてコメントさせていただきます。

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【製作国 : メキシコ 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
評価順1
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1.  パンズ・ラビリンス 《ネタバレ》 非常に難しい映画という感じ。単なるファンタジーじゃない。裏にいろいろな意味が込められているような気がする。スペインのフランコ政権当時の歴史的背景に詳しくないので、この辺を知っていたらもっと理解できたかもしれない。また欧州の世界観みたいなものが(おそらくキリスト教が原点)判っていた方がよりいいのかもしれない。全体的に過激な映像が多く、ちょっと目を覆いたくなくシーンが多かった。PG-12は当然かもしれない。現実と幻想が混在して、どこまでがオフェリアの空想で、どこからが現実なのがすごく謎。いずれにしろ、彼女は大尉に殺され、この世からは消えた。その後、地下の迷宮の国で両親と再会し幸せに暮らしたようなので、ハッピーエンドなのだけど。なんだか重苦しい後味だった。悲しみや、恐怖ではないのだが、どう表現したらよいか難しい何とも言えない感情に包まれた。とにかく不思議な映画だ。一見の価値あり。[DVD(字幕)] 6点(2008-07-26 23:37:14)

2.  モーターサイクル・ダイアリーズ 《ネタバレ》 この映画がキューバの革命家チェ・ゲバラの若き日の日記を元に作られたことを知らなかったら、平凡な青春ロードムービーということになるのでしょうね。 たとえ知らなかったとしても、ロードムービーとしてそこそこ楽しめる映画だと思います。南米の自然は美しく、観光スポットも取り入れられバイクに乗って南米を旅したくなる映画です。 しかし、事前にこの作品がキューバの革命家チェ・ゲバラの若き日の旅行記だと知って見た方がより理解や共感が得られると思います。 結構裕福な医学生とそ6つ年上の先輩とのオンボロバイクでの南米旅行。この旅行を通して、後のチェ・ゲバラが生まれたと言っても良いでしょう。 ストーリーは全体的にフラットで大きな盛り上がりがあるわけでもなく淡々と進むため、少し長いかなという気がしました。 バイクが壊れ、ヒッチハイクに変わりハンセン病療養所あたりからぐっとペースが落ちます。 ハンセン病療養所での彼らの行動は今まで差別や偏見に苦しんだ患者を勇気つけました。最後の岸までたどり着くシーンがおそらくクライマックスシーンでしょう。 彼は旅を通して南米の貧富の差やアメリカに搾取されている現実を知ります。また、同じ祖先を持つ南米の国々が分断されていることを憂い、ハンセン療養所の送別会で南米各国間での団結を呼びかけるシーンは後の彼の行動につながっているのだと思います。 常に馬鹿正直で真面目すぎる医学生が後のキューバ革命家になるきっかけを作った旅だと思うととても考えさせれられました。 交際していた彼女チチーナから届いた1通の手紙。それについて何も語らなかったエルネスト(チェ・ゲバラ)ですが、その後先輩から「あのチチーナのお金を貸してほしい」と頼まれ、鉱山の夫婦にあげたと言っているシーンがとても印象に残っています。あの手紙は裕福な出の彼女からの別れの申し出であり、彼女からもらったお金をあの貧しい夫婦にあげることにより彼女との決別と貧しい者へのせめてのも助けになればと考えたのでしょう。派手さは無い映画でしたが、じんわり染みるいい映画でした。[CS・衛星(字幕)] 7点(2008-07-20 22:24:53)《改行有》

3.  バベル 《ネタバレ》 正直、良くわからない映画でした。確かにモロッコ、メキシコ、日本と繋がっていて、伝えようとする意図はわかるのですが。もう一度見直して確認したいとは思いません。 特に日本(東京)の描き方は何かに似ているなぁと考えてみると「ロスト・イン・トランスレーション」の描いてた東京に似ているような気がします。新宿の雑踏やゲームセンターのシーンなど。西洋人(監督はメキシコ人のようですが)から見た東京や日本の女子高校生ってあんなイメージなのでしょうか。そうだとしたら誤解されているなぁと思います。ただ我々は彼らの側から日本(東京)を見ることが出来ないから。おそらくモロッコもかなりの偏った描写になっているんでしょうね。後味が悪く、もう二度と見直すことはない映画だと思います。[DVD(字幕)] 3点(2008-02-25 22:33:57)《改行有》

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