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プロフィール |
コメント数 |
286 |
性別 |
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自己紹介 |
関西の30歳男性。あらすじ読まずに映画見ています。レビューは評判気にせず率直に。 最近の洋画中心に、いろんなジャンルをつまみ鑑賞。 ドストライクの映画を求め、今後も映画のある生活をしていきたいです。 |
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1. パンズ・ラビリンス
《ネタバレ》 摩訶不思議なスペイン映画、と言うべきであろうか。高尚すぎてよく分からなかったというのが率直な感想。大尉の、冷徹で残虐な演技以外に見どころは見出しにくい。
内戦終了後の恐怖政治がうまく伝わったのだけれども、妖精だの地底の王国だのファンタジー要素を混ぜられても、その融合が逆に散漫に感じた。
また、CGのクオリティは低めなので、よくわからないキャラクターたちの登場は集中できない。[インターネット(字幕)] 3点(2018-02-24 09:46:53)《改行有》
2. 沈黙 ーサイレンスー(2016)
《ネタバレ》 江戸時代のキリシタンの苦悩が、痛いほどに伝わってくる作品。
「踏み絵」について、学校の教科書では知りきれない悲しいドラマを味わった。
自分と他人の死が迫ったときの苦悩。過去のリアルな日本の姿を感じられた。[インターネット(字幕)] 4点(2017-07-28 21:42:06)《改行有》
3. ボーダーライン(2015)
《ネタバレ》 監督も撮影も『プリズナーズ』と同じである喜び。静かで重厚な映像を存分に楽しめる。
ストーリーはやや難しく鑑賞後の余韻も残りにくい。
しかし、社会問題化している極悪メキシコ麻薬組織を追う展開はスリルを味わえ、国境付近での緊張や警官の汚職を描いていて印象に残る。[インターネット(字幕)] 6点(2017-06-25 21:34:07)《改行有》
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