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【製作国 : スイス 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. コーラス 「天使にラブソングを・・・(フランスバージョン)」と言ったところでしょうか。フランス映画なのに、ハリウッド化されているというか、ありふれたストーリー展開というか・・・。でも所々で、ブラックテイストが出ていましたね。ペピノの愛らしさと、少年たちの歌声は良かったです[DVD(字幕)] 7点(2006-03-21 18:56:32) 2. 恋人までの距離(ディスタンス) 《ネタバレ》 レコード店の試聴室で曲なんか聴かずに視線を投げあい、決して合わせず、そんなシーンから二人の心境が伝わってきます。また逢おうと言ってくれたジェシーに対して、知的で強い女性になりたいと思っているセリーヌが思いを抑えきれずに自分の演じている女性像から抜け出し、今回限りではなく、また逢いたいと口にする別れのシーンには胸が熱くなります。ジェシーと一緒に恋に落ち、電車の時間が迫ればどうしたことかと気を揉み、こんなにあっさりと映画の世界に心を持っていかれることは他の映画ではありえないでしょう・・・。[DVD(字幕)] 10点(2006-03-08 03:21:14) 3. キャラバン(1999) 地球上にあんな暮らしをしている人たちがいるのだと再認識しました。日本みたいにのほほんと暮らしていける土地があるのに、あの人たちは何故あの厳しい土地にへばりつくように生きているのでしょう?無知ゆえ?代々の誇り?美しい映像とともに人間の生き様を考えさせられました。[地上波(字幕)] 7点(2006-02-15 09:03:54) 4. ベジャール、バレエ、リュミエール ドキュメンタリー、モダンバレエ好きな私にとって流涎ものの映画です。ベジャールはすっかりおじいさんだが、顔つきに厳しさがあり、人生はやはり顔に出るのだと実感した。ドキュメンタリーなので盛り上がりや、ストーリーがあるわけではないけど、女性ダンサーが踊る長まわしのシーンのラストでは、心が震えました。衣装も美しく、バレエ、アート好きな人にはオススメ。 [DVD(字幕)] 8点(2006-01-09 05:43:03)《改行有》
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