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1.  罪と罰(1983) 映画全体に漂う寂寥感はいいですねー、ラヒカイネンの孤独感も伝わってきます。けど、なにかパンチ力不足…原作(ドストの作品は全てそうだけど)では登場人物のほとんどが発狂したかのようにベラベラと喋りまくる!独りでも気狂いのように独白する!読み手もその毒気で熱病に冒されたようになりながら読んでいく。このあたりの勢いや破壊力は魅力のひとつなんですが、映画では失われてます。独白やベラベラ喋るのは映画では難しいのは解るんですが、それに代わるなにか(例えば音楽とか)も無いのが原因かも、何かもうひとつ工夫が欲しかった… そして主人公の犯罪哲学(人間は凡人と非凡人に別けられる、非凡人は法律を犯す権利を持っている)は聴きたかったです、映画の終盤でエヴァとの会話があったけど、なんか物足りない。 全体として「牙を抜かれた罪と罰」という印象で、もっと毒気や破壊力みたいなのが欲しかったです。 映画は映画、原作は原作なのはわかってるんですが、原作もドストも好きなせいか、どうしても比較しちゃいますね。 [映画館(字幕)] 5点(2004-03-14 11:13:59)《改行有》

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