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プロフィール |
コメント数 |
2534 |
性別 |
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自己紹介 |
レビューを相当サボってしまってるの、単に面倒になっちゃってるからなんですよね。トシのせいか、色々とメンド臭くなっちゃって。 映画自体、コロナ禍以降そんなに見に行かなくなったのだけど、それでも年に70~80本は見てるワケで(でも今年は50本行かないかな?)、レビュー書けよ自分、って思ってる、でもなんか書かない、みたいな。 これからは今までよりも短文でレビューを上げてゆきたいな、と思う次第であります・・・微妙だけど。. |
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1. アイアン・スカイ
《ネタバレ》 八方美人的な作りで意外に冴えないのはナチという題材を主役に扱う事の難しさゆえか、はたまたクラウドファンディングのせいでしょうか。場面転換時にいちいちダラーっと月面基地の風景を捉える退屈なショットは『スター・ウォーズ』新エピソードのルーカスへの皮肉か(エピソード1~3のDVD、チャプターどんどん飛ばしてみて)、マジなのでしょうか。ウド・キアに口から血を流させて『処女の生血』の再現でござい、ってやってみせるのはいいとしても、どうも「その程度?」という歯痒い状態が続く感じの映画でした。これが一気に冴えを見せるのが真の悪であるアメリカがその力を発揮するシーンから。それまでのナチゆえの後ろめたさ、言い訳がましさと打って変わって、アメリカが悪としての破壊力を見せつける単純な気持ち良さ。でも、それって創作において昔はナチ、今はアメリカを悪として設定しておけば、とりあえず安心安全なんじゃない?みたいな安直な選択。それじゃ自ずと到達点は低いところに見えてくるでしょうて。今のアメリカだってナチと大差ないじゃん!って? エンドクレジット部分の凡庸なこと。志したのはその程度?[映画館(字幕)] 5点(2012-10-18 16:03:03)
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