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プロフィール |
コメント数 |
1911 |
性別 |
男性 |
年齢 |
48歳 |
自己紹介 |
自分なりの評価の基準は、 10・超大好きな作品。完璧。映画として傑作であるばかりでなく、自分の好みと見事に合致している。 9・大好きな作品。完璧に近い完成度。手放しに歴史に残る傑作といっていい。 8・好きな作品。本当に面白い。欠点があるかもしれないが、それも含めて好き。 7・少し好きな作品。普通に面白い。欠点もあるかもしれないが、そんなに気にならない。 6・普通の作品。可も無く不可も無く。最後までストレスなく観られる。面白いけど、心に残るものはあまりない。 5・少しつまらない作品。最後まで観るのにちょっとストレスを感じた。面白い部分も多少はあった。 4・つまらない作品。最後まで観るのが苦痛だった。ほとんど面白いところが感じられなかった。 3・かなりつまらない作品。最後まで観た自分を褒めてあげたい。観終えた後に、怒りのあまりDVDを割りそうになった。 2・超つまらない作品。時間と金を返せ。観終えた後に、怒りのあまり製作者全員を殴りに行きたくなった。 1・絶望的につまらない作品。最低。観終えた後に、怒りを通り越して死にたくなった。 0・死霊の盆踊り。 |
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1. 心霊ドクターと消された記憶
《ネタバレ》 記憶は自分に都合のいいように嘘をつく――。都会の片隅で小さな診療所を営む精神科医ピーター。だが、彼自身もまた一年前に起きたとある出来事により、心に深い傷を負っていた。自分の不注意から、最愛の一人娘を事故で失ってしまったのだ。そんな辛い記憶を隠し、来る日も来る日も患者たちの声に耳を傾けていたある日、ピーターは謎めいた少女の来訪を受ける。明らかに正常な精神状態とは言えない彼女にピーターが何か言葉をかけようとした瞬間、彼女は忽然と姿を消してしまうのだった。そしてそのことをきっかけにしてピーターの周りで不穏な出来事が起こり始める。何かのメッセージを残すようにして現れては消えてゆく心霊たち、一見無関係と思われていた患者たちに共通するとある数字、恩師と信じていた人物もまた彼に意味深な問いを残して消えてゆくのだった。「自分の記憶には明らかに嘘が混ざっている」。ピーターは自分の過去に隠された真実を探るため、故郷の田舎町へと足を向けるのだが…。孤独な精神科医が彷徨いこむそんな記憶の迷宮をダークに描き出すスピリチュアル・ミステリー。まあありがちな設定ではあるのだけどこれがなかなか手堅く作り込まれていて、新鮮味はないながらも普通に面白かったと思います。トラウマを抱えた精神科医を演じたA・ブロディがまさに嵌まり役で、そんな彼をあの手この手で怖がらせる心霊たちが大変イヤーな感じで観ている僕にも知らぬ間に冷や汗が…(笑)。ホラーとしては充分及第点であったと言っていいんじゃないでしょうか。なのですが、主人公が田舎に戻り、ことの真相が明らかにされた辺りから、残念ながら僕は急速に冷めてしまいました。何故って、さすがにこの真相は無理があり過ぎません?こんな大変な事故を起こししかも自転車という有力な証拠を残していながら、警察が二人の犯行に気付かなかったとは到底信じられないんですけど。映画を通してずっと空気のような存在だった主人公の奥さんが最後に急に出てきて無理やりオチをつけるのも強引に過ぎる。あと、サム・ニールが演じたあの大学教授のような霊はいったい誰だったのでしょうか。と、いろんなところが気になって、観終わったあとしばらくモヤモヤが収まりませんでした。このダークでおどろおどろしい雰囲気はけっこう好みだっただけに残念です。[DVD(字幕)] 5点(2017-05-13 02:27:58)
2. シャーロック・ホームズ(2009)
《ネタバレ》 デビュー数年でずっと低迷していた監督が、久々に任された大作映画。旬な俳優も主演ということで、すべることが許されない状況だったからか、非常に無難なつくりになっております。押さえるべきセオリーもちゃんと心得ており、素直に楽しめるのですが、特に心に残るものもなかったです。[DVD(字幕)] 6点(2012-06-03 22:13:04)
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