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1. ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷 有名なウィンチェスターミステリーハウスとその女主人サラ・ウィンチェスターを、まったくの捻りなしに映画にした作品。 しかし…映画なのだから、少しくらい捻りを入れた方がよかったのではないだろうか…と思ったほど、すべてが単純で面白くなかったです。 肝心の屋敷の、160の個室や47個の暖炉、17の煙突、地下室、エレベーター、蜘蛛の巣モチーフ等々がまったく魅力的に描かれていない! ストーリーがだめなら、せめてミステリアスな屋敷を堪能したかった。 これならS・キングの『ローズレッド』の方が、ストーリーもずっと面白い上、屋敷もよくできている。 映画というのは、舞台に本物を使えるかどうかではなく、どう描くかでまったく出来不出来が違ってくるのだから、この題材を扱うのなら、もっと表現を頑張ってほしかったです。[インターネット(吹替)] 4点(2020-06-10 13:33:33)《改行有》
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