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プロフィール |
コメント数 |
266 |
性別 |
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自己紹介 |
基本、考えさせられる映画が好きです。 アクションに関してはリアリティーが高くないと× カーアクションは一切興味なし(メインになっていると低評価になっている可能性)
娯楽映画の場合余程でない限り辛口評価になっていると思います。 2018年以降多少設定が無茶な映画でも娯楽映画として楽しめるようになりました。 娯楽映画で点数の差があるのは心境の変化です。 クリストファー・ノーラン監督 最高です。 |
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1. プリデスティネーション
《ネタバレ》 7.5点
前半パートのバーでの話の流れから過去の回想への展開の仕方が見事で引きつけられます。
後半パートのタイムトラベルと分かった瞬間、ある程度展開が読めてしまいますが、ここからの展開の仕方もこれまた見事で
一度、回想で見ているジョンパートは重要なところだけ押さえおざなりに、イーサンホーク視点での物語進行に切り替わります。
バーでのジョークや他愛もない会話中にもたくさんの伏線が張られており、
真相が明らかになった時に、全ての伏線が回収されていて、見事です。
なんといってもこれ!二人の演技力が素晴らしいです。(特にサラ・スヌーク)
唯一腑に落ちないこと・・・タイムトラベルをする際の場所の設定
観ている限り、飛んだ場所と出てきた場所が明らかにおかしい所もいくつか
極力影響を与えないように人がいない所 等になっている設計上、その辺の設定もしっかりしてほしかった。
結局全ての黒幕であるロバートソン視点で考えてもおもしろく、スピンオフを作ってもいいのではと思えるほど[インターネット(字幕)] 7点(2019-10-05 00:30:58)《改行有》
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