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【製作国 : オーストラリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 幸せのレシピ 私は、映画前半のケイトのように仕事を優先するが余り、周囲への配慮は二の次というほど極端ではないにしろ、人間関係の疎ましさは、いつも感じてきた。だから、苦手な人とは距離をとって、周囲とは波風たてないように仕事をこなし、成果はそこそこ出す。それが正しいと思って生きてきた。人と深く関わらないようにしてきた。しかし、働く上で、いや、生きることは人間関係を築くことであり、避けては通れない。 この作品の中でケイトは、仕事を人生の優先事項とし、単純に仕事だけに打ち込む日々であった。それが、姪をひきとり、恋人ができ、孤独と引き換えに多くの悩みと向きあっていくことになる。悩みながら人との関わりを築く事により、少しずつケイトの壁がとれ、素敵な女性になっていく様子を爽やかに描いている。 生きている以上、人と関わりを持つ以上、悩みは絶えない。むしろ人との関わりが深くなればなるほど、煩わしさは増えていく。 だけど、そんな悩みが人生を豊かにしてくれる。素直にそう感じさせてくれるすばらしい作品です。[地上波(吹替)] 10点(2011-06-26 14:40:13)(良:1票) 《改行有》 2. イエスマン "YES"は人生のパスワード 最近、毎日が繰り返しでつまらないなーと思っているアナタ!見るべきです。 人生は取捨選択。 人生を変えるような一大決心が、自分の生き方を決めてるわけじゃない。 毎日の些細な選択の積み重ねが、自分を創っていることに気付かせてくれる作品。 朝おきて、電車に乗り、会社に行き、帰って寝る。 一見、「決められた」レールを歩いているようだけど、 自分がそのレールを毎日選択しているんだと思い知らされる。 つまらない生活だと思ったら、それは自分がつまらない生活を選択しているということ。 生き方は変えられる。 自分の可能性を狭めているのは、自分自身であって、変えたければ、いつからでも変えられる。 そんなことを描いている映画です。 主人公がなんだか馬鹿みたいにYES宣誓にとらわれているところは、ちょっと興ざめしちゃったけど、基本的に明るく楽しいコメディを貫いてくれます。 なんか色々悩んでいるときに見るのも良いかも。 [映画館(字幕)] 6点(2009-03-21 21:17:57)《改行有》 3. ソードフィッシュ 《ネタバレ》 薄っぺらいストーリーかな。。トリックはやられた!っていう感じではない。だからといって感動とかもないし。ハルベリーは素敵ですが、、最後死んでないのはなんとなく分かってしまうしさ。[ビデオ(字幕)] 4点(2005-04-29 23:19:25) 4. ベイブ うーん。ベイブ可愛かったけど、、、結局助けてもらっちゃったわけだよね~。うーん。こんなもんか。まぁ、考えさせられるところはありました。4点(2003-02-27 22:33:20) 5. マトリックス つまらなくてウトウトしたのでちゃんと分かってないのかも。ケド無理だった。ストーリー的にも面白くないし。映像にこだわりすぎでは?と思ってしまった。2点(2002-04-05 14:24:16)
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