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【製作国 : オーストラリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. プリシラ(1994) 何度観ても、好き。元気になる。最高。オーストラリアの映画って人間、ありのまま描いていて素敵です。おしゃべりなゲイをガイが演じている。「私家版」のテレンス・スタンプもすってきですが、ロン毛のドレスアップした姿も魅力的でした。9点(2003-11-06 23:48:48) 2. シャイン 《ネタバレ》 家族に統合失調の人間がいるので、どうしても重ねてみてしまった。本人も、父親も。 雨の日も風の日も、映画館へ足を運んだ映画の一つです。父親からの束縛は画面のどこそこにちりばめられていて、息苦しい。父親との再会で、父のかけていためがねは割れていたんですよね。なんか、泣けてなぁ。父親の存在は、息苦しくもあり、愛しくもあり。切ない映画です。10点(2003-10-20 23:04:45) 3. ダンシング・ヒーロー 何をきっかけにこの映画を見たのか覚えていませんが、もう、大好きです。色彩も演出もぎらぎらで、いい。好きな人には癖になる。ムーランルージュも良かったけど、こちらの方が、より好きです。9点(2003-10-20 18:08:26) 4. ポエトリー、セックス 《ネタバレ》 オーストラリア映画の好きなところは、割とグロテスクに人間を描いているところです。のっけから肉付きの良い、ちょっと寸足らずの主人公に、マネキンだらけの映画に無い新鮮さを感じました。トップガンのマクギリス・・・?でも、やっぱり魅力的です。年と引力には逆らえません。生身の人間を感じてむしろ、ずうっと素敵でした。ストーリーにはこだわらず、一人で生きていこうとしてる主人公の最後のすがすがしい瞳に、好感が持てました。ファッションも素敵でした。しかし、女性同士の絡みで果たしてエクスタシーは充分得られるのかな?やはり男性との絡みが刺激的でしたが・・・。7点(2003-10-14 23:19:39)
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