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1. ムーラン・ルージュ(2001)
ユアンマクレガーの歌にびっくり。もっとベタベタの恋愛もの
かと思って敬遠してましたが、現代の歌をあの時代設定で斬新なものとして使うアイディアは良かったです。慣れ親しんだ曲を新鮮な気持ちで聴くことができました。7点(2004-01-24 00:57:57)《改行有》
2. ミスティック・リバー
納得できない事だらけだが、何から何まで納得できてしまってはこの映画の魅力も半減でしょう。そもそも、特別な人たちの物語ではなく、我々のだれもが、ジミー、デイブ、ショーンになりうるのではないかと思う。この映画を見終わった後、子供の頃に比べ、今は何とも妙な距離感を持つにいたった友人2,3人を思い出し、私達にあのような事件が起こったら、どうなるのだろうか。と考えとめぐらせてみるも答えは全く出ず、悶々とした余韻だけが残る。ここ数年の映画でここまで心が沈んだ映画はないです。感動、涙もいいが、感動的な展開も大掛かりな動きもなく人の心を静かに動かす(沈ませる)力も良い映画の条件ではなかろうか。この映画には静かであるがそういった力に溢れています。こういった映画がもっと増えてくれる事を願わずにはいられない、良作です。9点(2004-01-24 00:27:46)
3. ロミオ&ジュリエット
吹き替えで観ると笑える。5点(2003-11-24 22:40:57)
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