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1. エンド・オブ・ザ・ワールド<TVM>(2000)
ビデオの表紙からしていかにもおもしろくなさそうなB級映画かと思いましたが、意外に良かったです。ただヒロインの女優をもっと美人の方にすればよかったのに・・・。4点(2005-02-23 03:18:27)
2. マトリックス レボリューションズ
仮想空間内でのアクションが少ないのがこの作品の致命的欠陥でしょう。リローデッドでのザイオンの描写が中途半端だったから今作でダラダラとザイオンでの攻防の模様を描く羽目になってしまったのではないでしょうか。ザイオンの攻防はこれはこれで凄いですが、かなり長いのでウンザリしました。肝心の仮想空間内での超人的アクションはどうしたのよ!?!?と激しく思いました。またリローデッドで膨らませた物語がうまく収拾できていず、わけのわからない終わり方になってます。3点(2004-03-05 19:39:52)
3. マトリックス
この一作目は物語がちゃんと収拾していますし、なかなかの良作だと思います。自分の住んでる世界の正体がジワジワとわかってくる様子は普通におもしろいと思いましたし、この映画独特の設定のおかげでみるみる強くなっていく主人公を観ているのも大変楽しめました。後半はハラハラドキドキな展開なのですが主人公の奇蹟の復活のせいで一気にしらけてしまいました。あれには何か宗教的な意味があるのかもしれませんが、御都合主義を感じてしまいました。工作員達のファッションは観客にとってはビジュアル的に楽しめますが、設定的な理由を付けてほしかったです。あれじゃあ目立つし、機動性悪いし・・・それに何で防弾チョッキ付けないの?この作品は設定的におかしなところが少なからずあるために、わりと大人なテーマを扱っているにもかかわらず、アホくさいイメージを若干受けてしまいました。4点(2004-03-01 19:55:50)
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