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1. イン・ザ・カット
なんでメグ・ライアン使う必要があったんだろう…。マーク・ラファロも観てて全然嬉しくない。カンピオンお得意の映像美も、オープニングで出し切ってしまったって感じ。ケビン・ベーコン気の毒すぎ。最初気づかないで、なんだこの気持ち悪いUSAバージョンのアキバ系は!って思っちゃったじゃん。話の筋もお粗末過ぎて…。メグ、もっと仕事選べよ~。3点(2004-11-15 12:15:00)
2. ミスティック・リバー
監督と俳優の著名度がアカデミー賞と好レビューを引き寄せた感のある作品。ショーン・ペンとティム・ロビンスの名優ぶり(この作品じゃなくてもいつでも名優だけど)以外はB級もいいところ。日本では「劇場未公開」でビデオ(DVD)発売のみされるサスペンスによくあるような内容。深さも芸術性もなく、とにかく全てが中途半端。主役級3人の友情関係然り、真犯人の追及の仕方然り、ローラ・リニーの後妻&継母の心情の表し方然り…。ケビン・ベーコンの奥さん役なんて、何のためにあるのかわかりゃしない。DVDにケビンとティムの音声解説があったので聞いてみると、2人とも、「原作を読んで役作りができた」と言ってた。そうでしょうそうでしょう。あんな脚本オンリーじゃ役も作れないよ、ほんと…。それにしてもレンタルDVDでよかった。買ってたら叩き割ってしまうところでした。4点(2004-07-16 15:11:56)(良:1票)
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