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【製作国 : オーストラリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
1. 迷い婚 -全ての迷える女性たちへ- 「卒業」をネタにしたアイディアは良かった。アニストンはやはりTVの人で超大作の ヒロインを演じられる人では無いがこうゆう作品にはその「普通」なところが生きている と思う。 メグの後継者と言う人が居るが同じ年頃のメグと較べるとアニストンにはメグのあの「キュートな雰囲気」が無くとても後継者にはなり得ない。アニストンにはその「普通」さを生かした作品に出て欲しい。 しかしラファロはすっかりラブコメの「いい人」役に固定されてしまったが、本人はこれで満足なのだろうか?コスナーは昔の栄光は何処?でホントがっかりする。 もう開き直り? アニストンの頑張りも達者なマクレーンにすっかりさらわれてしまった 感じ。 [DVD(字幕)] 5点(2006-12-07 20:29:25)《改行有》 2. キャットウーマン ラジー賞を総なめする程酷い映画ではない。極普通のB級アクション映画だ、これより 酷い映画はいくらでも有ると思うが、過大な期待が裏切られた結果だろうか。 しかしハリー・ベリーは変身前の方が魅力的だったのはいただけない。彼女の褐色の肌 にあのコスチュームは同化してしまってインパクトが無いし、又猫を神格視するエジプト 風のアイメイクもケバ過ぎた。結果全然猫に見えなかったのは失敗だろう。この点では ミシェル・ファイファーの方がずっと猫らしかった。またこの種の映画で重要な敵役が 弱いのが致命的。クライマックスの闘いも中年?女性同士のただの喧嘩にしか見えなかった。パート2やりますよ風のラストだったがパート2は望めませんね。 (ハリー・ベリーもラジー賞の舞台であれだけ啖呵を切ればパート2には出られません)[DVD(字幕)] 5点(2005-06-13 16:08:25)《改行有》 3. テイキング・ライブス 《ネタバレ》 アンジ-の新作で期待したが、かなりいまいちの作品だった。 まず、クールな特別捜査官のアンジーがなぜイーサンにあれほど惹かれたのかが さっぱりわからないし、イーサンにもそんな魔性の男を思わせる雰囲気も魅力もない。 それまでは「ボーンコレクタ」のアメリア巡査のその後を思わせるクールでできる女の 雰囲気を見せていたアンジーが、普通の女になってしまうのも納得いない。 出演者も無駄に豪華なだけ。特にキーファーなど何の為に出演したのか全然理解できない 役だ。舞台をフランス語圏のモントリオールにする必然性も無い。 最後のオチもちょっと驚くがほぼ予想どおり。メイキング映像で出演者が脚本が素晴らしいので出演した等と言っていたが、本気ならアホだし、そうでなければ皆さん大嘘つき だ。せっかく面白くなりそうだった題材なのに脚本が描き切れて居なかったと思う。 アンジーは久しぶりにちゃんと「演技」していたし、彼女の特長ある眼力も健在。 しかしアンジーは歳と共に「いい女」になっているね。アンジーを見ている分には ファンとして満足。映画は4点だがアンジーの魅了で+1点。 5点(2005-02-02 10:47:55)(良:1票) 《改行有》 4. トゥー・ウィークス・ノーティス ヒューは全く文句の付けようのないハマリ役。サンドラは上手なんだが正直もう ラブコメをやるには辛いかな。もう少し若くて華やかな人の方が楽しめた感じ。 ストーリーは特に変わった所は無いが安心して見ていられる。二人の息もピッタリ。 DVDに入っているNG場面集が本編より面白かった。7点(2004-08-25 14:38:20)《改行有》
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